対応バージョン: m-FILTER Ver.5
対応OS: すべてのOS
※旧バージョン(Ver.4以前)をご利用の場合は、以下のFAQを参照してください。
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3308
本FAQでは、「m-FILTER」Ver.5を同一バージョンのまま、
別サーバー(物理サーバーまたはVM)へリプレースする手順を説明します。
【注意事項】
・作業中はメールの送受信を停止する必要があります。
・新旧サーバーで「m-FILTER」のバージョンは完全に一致している必要があります。
「Ver.x.xxRxx」の表記を含め、リビジョンまで一致するものを使用してください。
・新旧サーバーでOSのバージョンが異なっていても問題ありません。
・設定同期をご利用の場合は、以下のFAQも参照してください。
▽「m-FILTER」 設定同期環境でバージョンアップする場合に注意する点はありますか
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=2578
(リプレース時も同様の注意点が該当します)
・デフォルトのインストールパスは以下のとおりです。
Linux版:/usr/local/mfilter5/(固定)
Windows版:C:\Program Files\Digital Arts\m-FILTER Ver.5\
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■事前作業
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(1)旧サーバーでバックアップを取得
管理画面から以下のデータをバックアップしてください。
・設定ファイル
・レポート
・保存・保留メール
※外部ツールによるバックアップはサポート対象外です。
必ず「m-FILTER」の機能を使用してください。
※詳細手順は「m-FILTER Ver.5 機能マニュアル」
「10-8 バックアップ・リストア」を参照してください。
(1-1)配送不能メッセージを編集している場合
以下のファイルもバックアップしてください。
<インストールディレクトリ>/resource/jp/mail/error_mta_other.dat
<インストールディレクトリ>/resource/jp/mail/error_mta_auth.dat
<インストールディレクトリ>/resource/jp/mail/error_mta_timeout.dat
<インストールディレクトリ>/resource/jp/mail/error_ffilter.dat
<インストールディレクトリ>/resource/jp/mail/error_other.dat
(2)データ保存パスの確認
管理画面の各設定で指定されている保存先パスを控えてください。
新サーバーでも同一パスが使用可能であることを事前に確認してください。
主な確認項目:
・認証ファイル名
・エクスポートファイル保存先
・作業ディレクトリ
・メール保存先
・検索ディレクトリ
・レポートデータ保存先
・メール隔離先
・各種ログ出力先
・バックアップ設定
また、以下は設定ファイルを直接確認してください。
<インストールディレクトリ>/conf/mf_log.def
QUEUE_DIR_PATH
<インストールディレクトリ>/tenant/default/conf/mf_tenant_log.def
TENANT_QUEUE_DIR_PATH
(3)新サーバーの準備
同一バージョンの「m-FILTER」を新サーバーへインストールし、
再アクティベーションを実施してください。
▽「m-FILTER」「再アクティベーション」とはどのような作業でしょうか
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=2577
※初期設定ウィザードの実施は不要です。
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■リプレース手順
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1. 新サーバーの「m-FILTER」サービスを停止
2. 設定ファイルを適用
バックアップした「ConfBackUp(保存先番号).zip」を解凍し、
以下のディレクトリを新サーバーの同一場所へ上書きコピーします。
・conf
・tenant/default/conf
3. 旧サーバーの「m-FILTER」サービスを停止
4. データのコピー
以下のディレクトリを新サーバーの同一場所へコピーします。
<インストールディレクトリ>/queue/
<インストールディレクトリ>/tenant/default/queue/
<インストールディレクトリ>/tenant/default/quarantine/
<インストールディレクトリ>/tenant/default/data/quarantine/
<インストールディレクトリ>/data/whitelist/
<インストールディレクトリ>/tenant/default/data/spoofing/
<インストールディレクトリ>/tenant/default/data/suspend/
5. レポートおよび保存・保留メールの移行
バックアップ方法に応じて以下のいずれかを実施してください。
・無圧縮の場合:確認した保存パスへ直接コピー
・圧縮の場合:リストア機能を使用
6. 配送不能メッセージの反映(該当する場合)
7. 新サーバーの「m-FILTER」サービスを開始