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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3740
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最終更新日 2023/11/17 |
FAQ_ID:3740 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
SSL Adapter
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「i-FILTER」『Windows Update』などの製品アップデートの際に、経由した接続が失敗する場合の対処法はありますか
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対応バージョン:i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS:すべてのOS
「i-FILTER」を非経由にすることを検討してください。
▽参考FAQ
「i-FILTER」特定のリクエストのみ「i-FILTER」を経由させない設定は可能ですか
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=2835
また、「i-FILTER」を経由したとき、「SSLデコード」が原因で接続が失敗する場合があります。
※Ver.10.10R01で、SSLデコードを除外する必要のあるホスト情報を配信して
自動で除外する機能が追加されました。バージョンアップを検討してください。
▽参考FAQ
「i-FILTER」SSLデコード除外自動設定とはどのような機能ですか
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4067
旧バージョンをご利用の場合は、該当通信をSSLデコードから除外する設定を
手動で行ってください。
■対象サイトの「識別名リスト」登録
下記メニューより、該当の「ホスト名」を登録したリストを作成してください。
[ルールセット / ルールパーツ / 識別名リスト]
※バージョンによっては、初期状態で「*SSLデコード除外関連」というリストが
存在しますので、そちらを使用してください。
■「識別名リスト」をデコード除外設定
下記メニューから、作成した「識別名リスト」に対し「除外」設定を実施します。
[オプション / SSL Adapter / SSLデコードポリシー設定]
「i-FILTER」のバージョンによっては初期状態から「*SSLデコード除外関連」が
デコード除外されております。
<設定例>
※透過環境で「SSL Adapter」が有効な場合、Ver.10.30R01 以前のバージョンでは、
全ての通信がSSLデコードの対象となり除外設定は動作しません。
Ver.10.40R01 以降では、透過環境でもデコード除外が可能です。
※初期状態で「*SSLデコード除外関連」リストが存在している場合で、当該リストに
含まれないサイトに対して除外設定を実施する場合は、別途リストを作成してください。
「*SSLデコード除外関連」については編集や名称変更を行わないでください。
※除外対象ホストの最新情報についてはご利用製品の提供元にご確認ください。
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