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対応バージョン:i-FILTER Reporter Ver.10
対応OS:すべてのOS
はじめに、[集計 / 集計設定 / 基本設定]で「集計対象ログ」が正しく設定されているか
ご確認ください。
また、集計対象のアクセスログが"「i-FILTER」標準形式"から変更されていないかを
ご確認ください。
アクセスログのフォーマットを標準形式から"CSV形式"や"TSV形式"に変更していたり、
カラムの追加・削除を行っている場合は、「フォーマット挿入」を行う必要があります。
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■「i-FILTER」Ver.10 の設定確認
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1) 管理画面[システム / ログ / アクセスログ設定]で、画面右上の「確認」をクリックし、
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「i-FILTER Reporter」で読込み可能なフォーマットです。
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が表示されることを確認してください。
※必要カラムが不足している場合、[確認]ボタンクリック時に以下の注意文が表示されます。
2) フォーマット設定を初期状態から変更したアクセスログを使用する場合は、
管理画面[システム / ログ / アクセスログ設定]で、"フォーマット挿入"を「行う」に
変更します。
フォーマット設定の変更内容が以下の形式でアクセスログに挿入されます。
#if_format %フォーマット(置換文字)% |
出力例:
#if_format %ltl,%pid,%vr,%pp,%dadr,%sip,%>a,%>A,%ul,[%tl],%hst,%<st,%>st,%bk,%rid,%fr,%ct,%lps,%Tlp,%wid,%wsid,%gn,%vi,%en,%pl,"%rm %ru %rv",%hrf,%hua,%mt,%ccs%cr%lf
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■「i-FILTER Reporter」Ver.10 の動作確認
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3) Reporter側で改めて集計処理(当日集計など)を行い、レポートが作成されることを
確認してください。
4) [ログ / 実行ログ / if_reporterプロセス]で、
"アクセスログの読み込みを終了しました。" から始まるログを参照し、
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~ Total: 103, Calculate: 98, Comment: 1, Error: 0, IllegalFormat:0, NonTargetDate: ~
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のように、Calculate:とComment:が 0ではないこと を確認してください。
※0の場合は集計対象のアクセスログが間違っていますので、正しいファイルを指定してください
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