対応バージョン: m-FILTER Ver.5
対応OS: すべてのOS
以下をご注意ください。
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■バージョンアップ手順
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バージョンアップ手順の
【STEP4】を必ず実行してください。
「m-FILTER」Ver.5でメール保存(アーカイブ)が行われなくなります。
▽「m-FILTER」Ver.5へのバージョンアップ手順
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3642
旧バージョン(Ver.4以前)の設定ファイル(
conf/mf_log.def)内で
設定コンバート前に
「QUEUE_DIR_PATH」の値を絶対パスに変更する必要があり、
変更しない場合はキューファイルの参照先が正しく引き継がれないため
Ver.5でメール保存(アーカイブ)が行われなくなります。
<バージョンアップ手順
【STEP4】の抜粋>
キューファイルの参照先を変更します。
1. 下記ファイルを任意のエディターで開きます。
<Ver.4以前のインストールディレクトリ>/conf/mf_log.def
2. 「QUEUE_DIR_PATH」の値を絶対パスに変更します。
例
Ver.4で初期設定(queue/)のまま運用している場合、以下のように絶対パスへ変更します。
(Windows)QUEUE_DIR_PATH = C:/Program Files/Digital Arts/m-FILTER Ver.4/queue/
(Linux)QUEUE_DIR_PATH = /usr/local/mfilter4/queue/
※インストールディレクトリが「C:\Program Files (x86)\Digital Arts\m-FILTER Ver.4」の
場合がありますので実環境を確認してください。