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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3880
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最終更新日 2018/03/23 |
FAQ_ID:3880 |
Business >
m-FILTER Ver.4/Ver.5 >
メールフィルタリング(ルール)
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「m-FILTER」添付ファイルに関するフィルタールールについて、HTML形式やOutlookのリッチテキスト形式(winmail.dat)の場合も判定可能ですか
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対応バージョン: m-FILTER Ver.4 Ver.5
対応OS: すべてのOS
判定可能です。
HTML形式のメールにつきましては、テキスト形式のメールと
区別することなく、フィルター機能を使用できます。
リッチテキスト形式についてもHTML形式と同様に考えて問題ありませんが、
Outlookからリッチテキスト形式で送信した際には「winmail.dat」
(TNEFフォーマット)が添付されたメールとして送信されるため、注意が
必要となります。
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◇ winmail.dat が添付されていた場合の挙動について
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TNEF設定の[ON/OFF]によって挙動が変わります。
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[オプション > ネットワーク設定 > SMTPサーバー]
└ [TNEF設定]-[ON/OFF]:「Microsoft Outlookリッチテキストをデコードする」
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Microsoft Outlookで作成されたTNEFフォーマットのメールだった場合に、
添付ファイルデータをwinmail.datから展開したものに置き換え、それを
メールデータとして扱う機能です。
機能を有効にする場合はチェックを入れてください。
TNEF設定が[OFF]のときは、winmail.datを添付ファイルとして扱います。
TNEF設定を[ON]にすると、リッチテキスト形式で作成したメールに
Word・Excelなどのファイルが添付されていた場合、winmail.datではなく
それらWord・Excelなどのファイルが添付ファイルとして扱われ、
パスワードロック判定などフィルタールールの対象となります。
■注意
TNEF設定がOFFの場合、winmail.datが展開されることを前提に
ZIPパスワードロックなどの添付ファイル暗号化を行うルールを作成した場合、
winmail.datに対して暗号化が行われると、メール自体を閲覧することが
できなくなってしまいます。
このような状況を回避するためには、下記のようなルールを作成してください。
フィルター条件 |
フィルター条件設定 |
組み合わせ |
AND判定 |
フィルター条件 |
ヘッダー
任意のヘッダー(キーワード) |
Content-Typeにapplication/ms-tnefが1回以上部分一致した |
アクション |
該当時アクション |
テストモードを有効にする |
チェックオフ |
アクション |
削除 |
通知先 |
差出人(From)内部ドメイン |
通知メッセージ |
送信できない形式のため、メッセージ形式を「テキスト」または
「HTML」に変更して再送信を要求する内容 |
※winmail.datがついたメールはすべて削除し、送信者に通知するルールです。
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