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トラブルシューティングガイド


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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3887
  FAQ_ID:3887
Business > i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter > インストール・バージョンアップ
Business > i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter > i-FILTER Reporter
 
「i-FILTER Reporter」旧バージョン(Ver6、Ver.7)からVer.10へのバージョンアップ手順と注意点を教えてください
対応バージョン:i-FILTER Reporter Ver.10
対応OS:すべてのOS

「i-FILTER Reporter(以下、Reporter)」Ver.10と
旧バージョンの間には互換性がありません。
(設定、
集計データ等を旧バージョンから移行することはできません。)
そのため、Reporter Ver.10を新規インストールと同様の手順で
インストールを行った後に、手動で旧バージョンと同様の設定に
変更する必要があります。

インストール手順については以下マニュアルをご参照ください。

 ▽「i-FILTER Reporter Ver.10」マニュアル
 「
2-1 インストール・アンインストール
 https://download.daj.co.jp/user/ifilter/V10/document/
 ※サポート情報サイトへのログインは、ご利用の「i-FILTER」の
  シリアルNo.とご登録メールアドレスの入力が必要です。


Reporter Ver.10 を設定するにあたり、以下3点についてご注意ください。

__________________________
[1] アクセスログのフォーマットについて
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

集計対象のアクセスログが"「i-FILTER」標準形式"から
変更されている場合、Reporterで集計することができません。

アクセスログのフォーマットを標準形式から"CSV形式"や"TSV形式"に
変更していたり、カラムの追加・削除を行っている場合は、
フォーマット挿入」を行う必要があります。

詳細は以下FAQページをご参照ください。

▼「i-FILTER Reporter」Ver.10のレポートが集計されないがどのように対応したらよいですか
http://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3855

「i-FILTER」アクセスログを標準形式から変更する場合、Reporterでの集計に必要なカラムは何ですか
http://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3856


__________________________
[2] アクセスログのローテート時刻について
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
定時集計の開始時刻は「i-FILTER」のアクセスログローテート時刻より
後ろ」の時刻を設定してください。

「i-FILTER」Ver.10のアクセスログローテート時刻を6:00~23:59の間に
設定されている場合、Reporterの定時集計開始時刻(初期値6:00)を
変更する必要があります。
同日日付内で、アクセスログローテート ⇒ Reporter定時集計という順に
処理されるように処理時刻を変更してください。

詳細は以下FAQページをご参照ください。


▼「i-FILTER Reporter」定時集計の「集計対象ログ」と「開始時刻」はどのように設定したらよいですか
http://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3858


__________________________
[3] ディスク使用量について
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

Ver.10で集計データのフォーマットを大きく改善し、集計データを圧縮して生成する
動作のみとなりました。そのため旧バージョンにあった[既存データ圧縮/展開]機能は
Ver.10には搭載されていません。


なお、Ver.10の初期設定のまま使用されますと、旧バージョンと比較して
多くのHDD容量を消費することになりますので注意してください。


こちらはVer.10では生のアクセスログを圧縮し集計データとして保持しているためです。
本データは、レポート内の数値から実際のアクセスログを表示する[ログ抽出]機能のために
使用しています。


また、[再カテゴライズ分析]では過去のアクセスでカテゴリ外と判定されたログの再集計を行い、
最新のフィルターデータベースでどのカテゴリに分類されているかを確認することができますが、
こちらを利用する場合は、アクセスログ保存を有効にする必要があります。

上記[ログ抽出]や[再カテゴライズ分析]の機能を使用しないのであれば、
管理画面[集計 / 集計設定 / 基本設定]において「アクセスログ保存」の[有効にする]の
チェックを外すことで
HDD容量を大きく節約することができます。
 

※LogSearch機能をご利用の場合
LogSearchを行った結果をすぐに参照できるように直近1回分を保存する仕様のため、
複数管理者が無条件で全アクセスログを検索すると多くのHDD容量を消費してしまいます。

次の運用方法でファイルサイズを大きくならないようにすることを検討してください。

 ・管理者権限でLogSearch機能を利用できる管理者を選定する
 ・検索条件に必ず日付を指定する

詳細は以下FAQページをご参照ください。

▼「i-FILTER Reporter」集計データ(data/ディレクトリ配下)の容量が肥大化しているが、原因と対応方法を教えてください
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4248
 
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