対応バージョン: i-FILTER Ver.10.10R01~
対応OS: すべてのOS
「隔離機能」はユーザーをルールに従い隔離状態(インターネットOFF)にする機能です。
マルウェア感染の疑いがある「クライアントIP」または「ユーザー」からの
インターネット通信を「自動でブロック」する事が可能です。
※隔離機能は最も高い優先度でフィルタリングを行います。
※隔離ユーザーは管理者の解除操作により通信が可能となります。
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■設定手順
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1. [ システム / メール ] の各設定を行い、「i-FILTER」からのメール通知を有効化します。
※隔離通知の件名・本文は [ システム / メール / メールプリセット ] から確認・変更が可能です。
2. [ システム / システムフィルター / 隔離設定 ] で、「有効にする」にチェックを入れ、
メール送信先を選択します。設定後、「保存」ボタンをクリックします。
3. [ システム / システムフィルター / 隔離設定 - ポリシー設定 ]を確認し、必要に応じて設定追加してください。
※初期設定では「脅威情報サイト」カテゴリを対象としたプリセットルール適用がされています。
※隔離中の通信はルールに関わらず全てブロックされます。
※バージョンによっては、該当箇所のメニュー名が
「隔離ルール設定」「隔離設定 - 隔離ルール設定」「隔離設定 - ルール設定」となっております。
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■隔離ユーザー対応
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隔離されたユーザー(マルウェア感染の疑いがある端末)からのインターネット通信は
以下のブロック画面を表示して
すべてブロックされます。
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管理者には以下のような隔離通知メールが届きます。
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[ システム / システムフィルター / 隔離ユーザー管理 ] で、隔離されたユーザーを確認してください。
↓
マルウェア駆除等の対応が完了後、隔離解除を行います。
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1.隔離ユーザーを選択
2.[解除]ボタンをクリック
3.ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリック
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