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  FAQ_ID:3924
Business > i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter > ログ出力
 
「i-FILTER」カテゴリパラメーターのエラー詳細
対応バージョン: i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS: すべてのOS

カテゴリパラメータの「-10」「-9」「-8」「-7」「-6」「-5」「-4」について、
考えられる状況を記載します。

■-10:内部エラー
メモリーエラーまたはFTPなどの内部エラー(メモリ確保に失敗など)が発生した際のエラーとなります。
また、クライアントからの"CONNECT"リクエストに対し、暗号化通信を確立するために「i-FILTER」は
"HTTP/1.0 200 Connection established"(以下200応答)を返しますが、この200応答の送信に失敗した場合に
"-10"が出力されます。「i-FILTER」から200応答を返すよりも先に、クライアント側から先にRSTが来るなど
「i-FILTER」が応答を返せない場合となります。

■-9:上位プロキシ接続エラー
上位プロキシが設定されている場合の接続エラーです。以下のような場合に出力されます。
・上位の応答がタイムアウトした場合(通常のタイムアウト)
・上位から切断された場合(connect後)
・上位からの受信データがない場合(0byte)
・上位にPOSTデータ送信が失敗した場合(既にコネクションが切れているなど)

■-8:上位プロキシ接続タイムアウト
上位プロキシが設定されている場合の接続タイムアウトです。
i-FILTERが上位プロキシへ接続を行い、タイムアウトが発生した場合に出力されます。

■-7:DNS エラー
DNSサーバー(OSキャッシュ含む)への参照(名前引き)に失敗した場合に出力されます。

■-6:サーバー接続エラー
接続先Webサーバーがダウンしていたり応答できないことが原因で、Webサーバーに
接続できなかった場合に出力されます。

■-5:サーバー接続タイムアウト
接続先のWebサーバーとの疎通においてタイムアウトになった場合に出力されます。
・リクエストヘッダ送信エラー
・リクエストボディの送信エラー
・レスポンスヘッダの受信エラー など、
接続後に送受信に問題が発生した場合が該当します。 

■-4:認証エラー
認証情報が間違っていたり、認証サーバーがダウンしたことが原因で認証処理に
失敗した場合に出力されます。
 
 
「i-FILTER」Ver.10 カテゴリパラメーター一覧
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「i-FILTER」 Webサーバーや上位プロキシサーバーとの通信に失敗する場合...
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