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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3989
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最終更新日 2018/05/23 |
FAQ_ID:3989 |
Business >
m-FILTER Ver.4/Ver.5 >
メールフィルタリング(ルール)
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「m-FILTER」共通ルールと個別ルールの両方を設定するときの注意点を教えてください
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対応バージョン: m-FILTER Ver.4 Ver.5
対応OS: すべてのOS
「m-FILTER」がフィルタリングに利用するルールには、全てのメールに対して共通で
適用するルールと、グループごとに個別に適用するルールの2種類があります。
メール送信時のルール判定順位は以下図のように、共通送信ルールセットが適用された後に
個別の送信ルールセットが適用されます。
このとき、各ルール内に設定されている「サブアクション」「アクション」の動作について
以下のようになりますので注意してください。
■パスワードロックサブアクション
・アクションが「次のルールへ」の時は実行しない。
・最終パスワードロック適用ルールのものが使用される。
※ルールを通過するたびにパスワードロックを行うと多重にパスワードがかかってしまい、
どのパスワードを使用すればよいかわからなくなる事態を防ぐため。
■その他サブアクション(ヘッダー変更/追加、Bcc追加)
・適用アクション分、積み重なる。
■アクション
・保留 or 削除 or リレー
→即実行され、共通ルールであれば 個別ルールは処理しない。
・送信 or (最後の)次のルールへ
→共通ルールであれば 個別ルールを処理する。
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