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  FAQ_ID:4035
Business > FinalCode > FinalCode6 / FinalCode@Cloud > 機能・操作方法について
Business > FinalCode > FinalCode5 > 操作方法について
 
「FinalCode」暗号化ファイルの権限設定方法を教えてください
FinalCodeクライアントで暗号化を行う際は、以下2つの暗号化メニューが表示されます。
それぞれについて、基本的な使い方は以下の通りです。

■テンプレートで設定する
毎回同じ設定を行いたい場合は、FinalCodeのテンプレートという形式で必要な権限設定をまとめて指定することが可能です。
すでに管理者によってテンプレートが準備されている場合は、そちらを利用することも可能です。
管理画面から、自身で「個人テンプレート」を作成して利用することも可能です。(別途権限が必要です。)

■カスタムで設定する
暗号化の際に自身でファイル単位に権限を指定することができます。
ここでは、以下のような権限が指定可能です。

・「閲覧者の設定」
復号化を許可するユーザーを「メールアドレス」または「ドメイン」で指定します。
ドメインとはメールアドレスの@より右の部分で、例えば「@example.local」と指定すると、
「@example.local」ドメインを持つ全てのユーザーが開封できるようになります。

・「閲覧期限・回数を設定」
閲覧できる期限と、復号化できる回数を指定できます。
無指定の場合は期限と回数の制限はかかりません。

・「ファイルの操作権限を設定」
<元ファイル取り出し>
元ファイルの取り出しを許可すると、該当ファイルを開く権限があるユーザーは、
ファイルを暗号化されていない元の状態に戻すことが可能になります。
元ファイルの取り出しを禁止すると、該当ファイルは元の状態に戻せなくなります。
ただし、暗号化を行ったユーザーや管理者であれば、後から「元ファイル取り出し」を許可に
権限変更することで元のファイルに戻すことが可能です。

<上書き保存>
上書き保存の許可・禁止を指定します。
上書き保存を許可すると、該当ファイルを開く権限があるユーザーは、
元ファイルに戻すことが禁止された状態でファイルを開き、内容を変更して保存することができるようになります。

<コピー・ペースト/キャプチャ>
コピー・ペースト/キャプチャの許可・禁止を指定します。

<印刷>
印刷の許可・禁止を指定します。

<マクロ実行>
マクロ実行の許可・禁止を指定します。
マクロ実行の制御は Microsoft Office / LibreOffice / Apache OpenOffice / JUST Officeが対象となります。
 
 
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