対応バージョン: m-FILTER Ver.4.85R01~ Ver.5.20R01~
対応OS: すべてのOS
「m-FILTER」Ver.5.20、Ver.4.85より、ログローテートに関する仕様変更を行いました。
変更内容は以下のとおりです。
・ログファイル名の日付と、ログ取得対象日の日付を同一に変更
・ログ取得時間を0時~23時59分に変更(ローテート時刻を0時に固定化) |
仕様変更前、ローテートファイル名にはローテートを行う日付を付与していました。
例えば2018年10月31日にアクセスログをローテートした場合、
ファイル名は「20181031_access.log」となり、内容は2018年10月30日となっていました。
仕様変更後、ファイル名は「20181030_access.log」となり、
ファイル名と内容の日付が一致
するようになります。
スクリプトや外部ソフトウェア等で、ログファイル情報を利用されている場合には、
「m-FILTER」をバージョンアップする前に、スクリプトや外部ソフトウェア等での
影響についてご検討をお願いいたします。
■注意
バージョンアップを実施した翌日のログには2日分のログが記録されることになります。
例:
2018年11月5日にバージョンアップを実施した場合
▼2018年11月5日 バージョンアップ実施
20181105_access.log ・・・11月4日のログ
access.log ・・・11月5日のログ
▼2018年11月6日 0時~(ローテート処理後)
20181105_access.log ・・・11月4日のログ
access.log ・・・11月5日、6日のログ
▼2018年11月7日 0時~(ローテート処理後)
20181105_access.log ・・・11月4日のログ
20181106_access.log ・・・11月5日、6日のログ
access.log ・・・11月7日のログ
▼2018年11月8日 0時~(ローテート処理後)
20181105_access.log ・・・11月4日のログ
20181106_access.log ・・・11月5日、6日のログ
20181107_access.log ・・・11月7日のログ
access.log ・・・11月8日のログ