対応バージョン: m-FILTER Ver.5.20R01~
対応OS: すべてのOS
「m-FILTER」Ver.5.20R01以降をご利用の場合、管理画面へのアクセス時に
ホワイトリスト配信許諾(Ver.5.40R01~はデータ収集および配信許諾)確認画面が表示されます。
ホワイトリスト配信許諾(データ収集および配信許諾)では以下の操作が可能です。
ボタン |
説明 |
同意する |
許諾内容に同意する場合に選択します。ホワイトリスト配信(データ配信)機能は有効になります。
「m-FILTER利用規約」画面を下までスクロールするとクリックが可能になります。 |
同意しない |
許諾内容に同意しない場合に選択します。ホワイトリスト配信(データ配信)機能は無効になります。 |
許諾内容に同意すると、ホワイトリスト配信
(データ配信)機能が有効になり、
送信元偽装メールの判定ができるホワイトリストデータベース(以下 ホワイトリストDB)が
「m-FILTER」に自動配信されます。
このホワイトリストDBは、デジタルアーツが安全な送信元であると確認したホワイトリスト情報を
蓄積したものです。
「m-FILTER」を利用しているユーザーは、メールを受信する前にこのホワイトリストDBで照合し、
DBに登録されている安全な送信元からのメールは受信し、登録されていない送信元からのメールは
危険な可能性があるため偽装判定を行うことで、
安全なメールだけを受信します。
さらに、このホワイトリストDBでは、常に高い網羅率を維持するため、受信したメールのドメイン
やIPアドレスといった情報を自動的にクラウドデータベースにアップロードし、弊社で正常性を
確認したうえで配信します。
<「m-FILTER」ホワイトリストDB照合による偽装メールブロックの仕組み>
※配信データの取得には
外部へのHTTP/HTTPS通信および、DNSサーバー問い合わせによる
名前解決環境が必要になります。
※配信データはデジタルアーツが収集し、独自の観点で分析を行ったホワイトリストデータです。
※配信データに該当した場合は、アクセスログのホワイトリスト判定理由(SMTPアクセスログ
[49カラム]、POPアクセスログ[22カラム])に「7」を出力します。