対応バージョン： m-FILTER Ver.5
対応OS： すべてのOS
URLカテゴリ判定ログ（Ver.5.54R02以前はi-FILTER連携ログ）の出力内容は、管理画面からは確認できません。
ログファイルを直接参照してください。
■出力先パス
<インストールディレクトリ>/logs/i-filter/i-filter.log (当日ログ)
<インストールディレクトリ>/logs/i-filter/YYYYMMDD_i-filter.log (ローテートログ)
※毎日0時にローテート処理され、保存日数は180日となります。
■サンプルログ
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25/Jun/2018:14:30:05,434_wly0qs9aZ3weJSVP67g==,0,1,"http://www.daj.jp",1,200,0,0,150
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■出力フォーマット
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カラム |
内容 |
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1 |
日時 |
出力フォーマット：dd/Mmm/yyyy:hh:mm:ss |
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2 |
m-FILTERメールID |
URLを取得した元メール情報 |
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3 |
連携アクション |
0:URL登録 1:URL削除 2:未カテゴリURLURLの更新
「送信」「隔離」「削除」はURL登録リクエスト、「隔離→送信」はURL削除リクエスト、「隔離中の未カテゴリURLの更新」は未カテゴリURLの更新
※ 重複URLの場合は「-」を出力(リクエスト未実施) |
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4 |
登録形式 |
0:部分一致 1:完全一致
※ 重複URLの場合は「-」を出力(リクエスト未実施) |
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5 |
URL |
リクエストしたURL |
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6 |
URL区分 |
1:完全一致URL
2:部分一致URL
3:Punycode対象URL
4:1024バイト超過URL
5:重複URL
6:プライベートIPアドレスURL |
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7 |
HTTPレスポンスコード |
URL登録リクエストに対する「i-FILTER」からの応答
※ 重複URLの場合は「-」を出力(リクエスト未実施) |
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8 |
通信結果 |
-：通信対象外
0：成功
-1：コネクト失敗
-2：リクエストの送信失敗
-5：レスポンスの受信失敗
-6：内部エラー
-7：ローカルファイル操作中エラー
-8：トンネリング確立に失敗
-9：SSL証明書の検証失敗
※ 重複URLの場合は「-」を出力(リクエスト未実施) |
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9 |
レスポンス内容 |
・「m-FILTER」レスポンス
3：接続失敗
2：i-FILTERルート管理者未設定
1：i-FILTERサーバーURL未設定
・「i-FILTER」レスポンス
0：成功
-1：「i-FILTER」ライセンスが無効
-2：m-FILTER連携オプションライセンスが無効
-3：m-FILTER連携設定が無効
-4：設定バックアップ中
-5：設定ロールバック中
-6：自動アップデート中
-7：スレーブ機へのリクエスト
-10：HTTPリクエストメソッド不正
-11：リクエストデータ不正
-12：リクエストデータ不足
-13：認証エラー
-14：転送データ識別子不正
-15：識別子不正
-16：URL数超過
-17：URL値不正
-18：削除対象URLが存在しない
-19：ルールパーツが存在しない
-20：予期しないエラー
-21：IPアドレス制限
※ 重複URL(リクエスト未実施)の場合は「-」を出力 |
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10 |
カテゴリ番号 |
URLに該当したフィルターカテゴリ
※ カテゴリ番号の詳細は『FAQ_ID：3671』参照
※ ローカルドメインの場合は「-2」を出力
※ 無効ドメインの場合は「-3」を出力
※ 重複URLの場合は「-」を出力(リクエスト未実施) |
注意
• 重複URL（取得URL 内に完全一致するURL）がある場合、登録は1 つのURL につき1 回のみ行います。
• カテゴリ番号（カラム10）の「-2（ローカルドメイン）」「-3（無効ドメイン）」はi-FILTER 連携ログ固有の表示です。
「i-FILTER」のカテゴリ上はどちらも「-1（カテゴリ外）」に分類されます。
• URL カテゴリ判定結果キャッシュでカテゴリ判定された場合、カラム7、8、9 は「-」、カラム10 はキャッシュから取得したカテゴリ番号を出力します。
