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トラブルシューティングガイド


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  FAQ_ID:4104
Business > i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter > フィルタールール
Business > i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter > トラブルシューティング
 
「i-FILTER」正規表現を多用した環境でCPU使用率が高いのですが、対策はありますか
対応バージョン: i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS: すべてのOS

下記のような原因が考えられますので、該当する場合はよりCPU負荷率の
低い記述方法を検討してください。

・一般に「欲張りマッチ(greedy match)」と言われるような、検索負荷が
 高い記述方法で登録している

※欲張りマッチ
下記のような表現を記述した場合、検索のための「バックトラック」が大量に
発生するため、処理負荷が高くなります。
例: ^https?://(.+\.)*www\.daj\.jp/.*


・「優先フィルタリング設定」など、ACL形式で設定するルールの条件として
 正規表現を大量に登録したURLリストや識別名リストを指定している


■対策
「URLリストへの正規表現登録」ではなく「識別名リストへの部分一致登録」で
代用できないか検討してください。

 例:
 (変更前:正規表現)
  ^https?://(.+\.)*www\.daj\.jp/.*
 (変更後:部分一致)
  www.daj.jp


 
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