ブラウザーの証明書更新に必要な通信が「i-FILTER@Cloud」で遮断されているために、
ブラウザー側でSSLサーバー証明書の発行元を認証できないことが原因で
セキュリティ警告が表示されていることが考えられます。
・表示例1
・表示例2
■対応方法
以下のUser-Agentに対して認証除外設定を行うことで事象が改善するか確認してください。
▽除外するUser-Agent
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Microsoft-CryptoAPI
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▽設定手順
(1) DigitalArts@Cloud管理画面[Web関連設定/認証除外]にアクセスする
(2) 「除外User-Agent」を有効にする
(3) "部分一致"で、Microsoft-CryptoAPI を追加する
(4) 「保存」をクリックする
認証除外設定された通信は、IPアドレスによるグループ判定が行われ、
対象グループの設定内容でフィルタリングが行われます。
「i-FILTER@Cloud」で当該通信がブロックされないようにフィルタリング設定を
別途確認してください。
※該当IPアドレスがグループに登録されている場合はそのグループの設定、
どのグループにも登録されていない場合は<<標準のグループ>> の設定を確認してください。