対応バージョン: m-FILTER Ver.4 Ver.5
対応OS: すべてのOS
可能です。
対象外にする条件として「メールアドレス」「その他特定条件」「送信メール全体、受信メール全体」の
それぞれについて本FAQページでご説明します。
■対象外にする条件:メールアドレス
特定のメールアドレスについてアーカイブ対象外としたい場合は、該当メールアドレスが特定のグループに
判定されるように設定し、該当グループについて「このグループは保存対象としない」にチェックを入れてください。
※この場合、該当グループは全てアーカイブされない挙動となります。
※「全文保存対象としない」にチェックを入れても、差出人あるいは、 宛先に含まれるグループ内に一つでも
全文保存対象のグループがある場合は全文保存されます。
アーカイブ対象外にするためには、差出人・宛先の
両方が「全文保存対象としない」グループに判定される必要があります。
■対象外にする条件:その他特定条件
件名に「SPAM」が含まれる場合など、その他条件でアーカイブ対象外としたい場合は
「m-FILTER」でスパムメール判定させてください。
※実現には「m-FILTER Anti-Spam(アンチスパム)」のオプションが必要です。
まず、共通スパムルールセットで、ルールを新規作成していただき、
フィルター条件を以下のように設定し、該当時アクションを送信または
削除としてください。
【対象】 件名/本文(キーワード)
【内容】 件名(Subject)にSPAMが1回以上部分一致した
次に、[オプション >> 保存メール]の保存メール設定で、
「スパムメール全文を保存する」のチェックを外してください。
上記設定により、件名に「SPAM」が含まれる場合、m-FILTERでは
スパムとして判定されることとなり、アーカイブされなくなります。
■対象外にする条件:送信メール全体、受信メール全体
送信メールのみアーカイブさせたい、送信メールはアーカイブ対象外にしたい、
といった場合は管理画面[オプション >> 保存メール]で、アーカイブ対象外としたい
メールについてチェックを外してください。
詳細は下記FAQページをご参照ください。