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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4249
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最終更新日 2019/07/19 |
FAQ_ID:4249 |
Business >
m-FILTER Ver.4/Ver.5 >
偽装メール対策
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「m-FILTER」POP通信での偽装メール対策機能を利用する場合の注意点を教えてください
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対応バージョン: m-FILTER Ver.5
対応OS: すべてのOS
運用中に以下のケースに該当した場合は機能が制限されます。
1) システム全体のメモリが逼迫した場合(システムログID:WARN_5507)
2) 受信ユーザー単体でPOPサーバーに受信メールを大量に残している場合
(システムログID:WARN_5505)
制限される機能は以下のとおりです。
・メール隔離機能(対象メールのアクションは「送信」となります)
・添付ファイル強制検査機能
・i-FILTER連携機能
・スパム判定されたメールの「隔離通知/削除通知」抑止機能
管理者はシステムログを確認することで、機能制限となる状態を感知することが出来ます。
POPの偽装メール対策機能が正常に動作しているかを確認するため、システムログの
メール通知を有効化し、「WARN_5505」「WARN_5506」「WARN_5507」が
発生しないかをご確認いただくことを推奨します。
対応方法は下記を参考にしてください。
詳細については最新の機能マニュアル「7-2 偽装メール対策編集(SMTP/POP)」を参照してください。
□対応方法
WARN_5505 特定ユーザーの上位POP3サーバーのメール数が閾値を超えていたため、
一部の偽装メール対策機能は動作しません。
WARN_5506 特定ユーザーの上位POP3サーバーのメール数が閾値に迫っています。
閾値を超えた場合、偽装メール対策機能は一部動作しなくなります。
【対策】POPサーバーに受信メールを大量に残している場合に出力されます。
POPサーバー上のメールが「1ユーザーあたり10000件未満」になるように
メーラー設定等を調整してください。
WARN_5507 メモリ不足の恐れがあるため、メール受信を制限しています。
【対策】システム全体のメモリが逼迫した場合に出力されます。
同時接続を制限するか、搭載されているメモリ量が適切か確認したうえで
POP3サーバー設定の「メモリ使用量制限」の閾値を調整してください。
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