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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4249
  FAQ_ID:4249
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > 偽装メール対策
 
「m-FILTER」POP通信での偽装メール対策機能を利用する場合の注意点を教えてください
対応バージョン: m-FILTER Ver.5
対応OS: すべてのOS

運用中に以下のケースに該当した場合は機能が制限されます。
 1) システム全体のメモリが逼迫した場合(システムログID:WARN_5507)
 2) 受信ユーザー単体でPOPサーバーに受信メールを大量に残している場合
  (システムログID:WARN_5505)

制限される機能は以下のとおりです。
・メール隔離機能(対象メールのアクションは「送信」となります)
・添付ファイル強制検査機能
・i-FILTER連携機能
・スパム判定されたメールの「隔離通知/削除通知」抑止機能

管理者はシステムログを確認することで、機能制限となる状態を感知することが出来ます。
POPの偽装メール対策機能が正常に動作しているかを確認するため、システムログの
メール通知を有効化し、「WARN_5505」「WARN_5506」「WARN_5507」が
発生しないかをご確認いただくことを推奨します。

対応方法は下記を参考にしてください。
詳細については最新の機能マニュアル「7-2 偽装メール対策編集(SMTP/POP)」を参照してください。



□対応方法

WARN_5505 特定ユーザーの上位POP3サーバーのメール数が閾値を超えていたため、
 一部の偽装メール対策機能は動作しません。
WARN_5506 特定ユーザーの上位POP3サーバーのメール数が閾値に迫っています。
 閾値を超えた場合、偽装メール対策機能は一部動作しなくなります。

【対策】POPサーバーに受信メールを大量に残している場合に出力されます。
    POPサーバー上のメールが「1ユーザーあたり10000件未満」になるように
    メーラー設定等を調整してください。



WARN_5507 メモリ不足の恐れがあるため、メール受信を制限しています。

【対策】システム全体のメモリが逼迫した場合に出力されます。
    同時接続を制限するか、搭載されているメモリ量が適切か確認したうえで
    POP3サーバー設定の「メモリ使用量制限」の閾値を調整してください。

 
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