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  FAQ_ID:4351
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > インストール・バージョンアップ
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > 偽装メール対策
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > POP通信
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > ログ出力
 
「m-FILTER」Ver.5の旧バージョン(Ver.5.00R01~Ver.5.20R04)からアップデート(マイナーバージョンアップ)する際の注意点を教えてください
対応バージョン: m-FILTER Ver.5.00R01 ~ Ver.5.20R04
対応OS: すべてのOS

Ver.5.3の仕様変更により、設定を見直す必要のある箇所が2点あります。

(1)「m-FILTER」Ver.5.3以降のバージョンでは、偽装メール対策(POP)に
 隔離アクションが選択可能になります。

アップデート(マイナーバージョンアップ)前の下記設定が「送信」の場合は、
アップデートにより「隔離」に変更されます。

設定 アップデート前 アップデート後
分割メール設定
アクション(偽装レベル2)
アクション(偽装レベル3)
アクション(偽装レベル4)
アクション(偽装レベル5)
送信 隔離に変更されます
削除 削除のままです

  ※Ver.5.30R01~Ver.5.31R01にアップデートした場合は(偽装レベル3~5)が「隔離」に変更されます。
  ※(偽装レベル2)が「隔離」に変更されるのは、Ver.5.40R01~にアップデートした場合です。

アップデート前と同じ動作にする場合は、
製品アップデート後に「送信」アクションに設定し直す必要があります。


(2)「m-FILTER」Ver.5.3以降のバージョンでは、システムフィルター処理のプロセスを分離して
 mf_smtp_clientプロセス、mf_popプロセスから独立化する仕様に変更しています。

フィルターDB更新履歴は既存のSMTP/POPのログが廃止され、新たに作成された
mf_cmaeプロセスのログが出力されるようになりました。

このログはSMTP/POPのログとは異なるログですので各設定は引き継がれません。
バージョンアップにより下記のように変更されます。

システムフィルターデータベース更新履歴出力
出力 出力する
出力ファイル名 logs/update/cmae.log
自動削除 自動削除を行う
保存日数 180日


フィルターDB更新履歴の出力についてデフォルトから変更されている場合は、
製品アップデート後に設定し直す必要があります。

 
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