対応バージョン: i-FILTER Ver.9 Ver.10
対応OS: すべてのOS
ブラウザのブロック画面、アクセスログ、プロセスの実行ログなどから確認できます。
[ オプション / AV Adapter / 基本設定 ]にて「接続エラー判定」を
「接続エラー回数で判定する」に設定している環境で、ICAP通信の
接続エラーが発生した場合は下記の動作となります。
・ブラウザ側に「i-FILTER」のブロック画面が表示される
・ブロック画面のブロック理由が「ICAPサーバ接続エラー」となる
・アクセスログ上でのカテゴリが「300 ICAPサーバー接続エラー(REQMOD)」となる。
・if_proxy実行ログ(proxy.log)に「ICAPサーバーとの接続に失敗しました。」が出力される
なお、複数ICAPサーバー環境で接続エラー判定の条件に一致し、「挙動設定」が
行われている場合、それに従いICAPサーバーの切替動作が行われ、
if_proxy実行ログ(proxy.log)に次のログが出力されます:
「ICAPサーバーの接続失敗回数が上限に達したため、一時的に除外します。」
「ICAPサーバーの接続失敗回数が上限に達したため、一時的に待機サーバに切り替えます。」
以下FAQも参照してください。
▼参考FAQ
「i-FILTER」 Ver.9 AV Adapter 利用環境で管理画面やアクセスログに
ICAPサーバーエラーが出力されます
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3199
▼参考FAQ
「i-FILTER」AV Adapterオプションによってウイルス検知が正しく動作
しているかを検証する方法を教えてください
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=1445