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FAQ_URL：https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4361
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最終更新日 2019/10/23 |
FAQ_ID：4361 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
システム構成
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「i-FILTER」content-Length ヘッダの値と実際のデータサイズが異なる場合どのような動作になりますか
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対応バージョン：i-FILTER Ver.9 Ver.10
対応OS： すべてのOS
以下のような動作となります。
■実際のデータが content-Length ヘッダの値より小さい場合
1.「i-FILTER」⇔ インターネット間受信タイムアウトまで上位から content-Length 分の
データが送信されるまで待つ
2. content-Length 分のコンテンツが上位から送信されて来ず、
受信タイムアウトとなると、受信ができた分だけのコンテンツをクライアントへ渡す
3.エラーログ等は出力されず、アクセスログのフィルターアクションにも「allow」で記録される。
■実際のデータがcontent-Length ヘッダの値より大きい場合
実際のデータのほうが大きくなった場合は、content-Length で定義された分までを
クライアントへ送信します。そのため実際のデータすべてをクライアントは受領することが
できません。
以下の設定を実施することで、データサイズがcontent-Length ヘッダの値より大きい場合
でもクライアント側に全データを送信することが可能です。
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[システム設定 / ヘッダーコントローラー設定]（Ver.9）
[システム/ ヘッダーコントローラー]（Ver.10）
にて、以下の行を追加します
タイプ：「通信設定を任意の値に変更する」を選択
ルールパーツ：任意で設定してください
通信設定：「その他」
[GET]サーバーから受信可能なレスポンスデータを全てクライアントに送信
または
[POST]サーバーから受信可能なレスポンスデータを全てクライアントに送信
を選択
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