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トラブルシューティングガイド


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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4414
  FAQ_ID:4414
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > 認証
 
「m-FILTER」LDAPSを使用するために必要な設定を教えてください
対応バージョン: m-FILTER Ver.4 Ver.5
対応OS: すべてのOS

LDAPSを有効にするために必要な設定を説明します。
※手順実行後、「m-FILTER」の再起動が必要です。

■Linux版

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1. [ オプション > フィルター挙動 > m-FILTER認証 ] 設定の 「LDAP認証オプション」から
 「LDAP認証設定」に進み、使用している設定を選択して「編集」をクリックする
2. 「通信暗号化」で「LDAPSを有効にする」にチェックを入れる
3. 「LDAPサーバーのポート」をLDAPサーバー側でサービスされているポートに変更する
--------------------------------------------------



※「m-FILTER」サーバーに"LDAPサーバーのサーバ証明書"をインポートする必要はありません。


■Windows版

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前提条件:認証サーバーとしてWindowsのActive Directoryを利用している場合、
      名前解決の必要があるため、弊社ではActive Directoryのメンバーサーバーにして
      検証しています。
      本手順は弊社検証環境で確認したものであり、実際の必須要件については
      マイクロソフト社にご確認ください。


1. [ オプション > フィルター挙動 > m-FILTER認証 ] 設定の 「LDAP認証オプション」から
 「LDAP認証設定」に進み、使用している設定を選択して「編集」をクリックする
2. 「通信暗号化」で「LDAPSを有効にする」にチェックを入れる
3. 「LDAPサーバーのアドレス」がIPアドレスとなっている場合、ホスト名に変える
4. 「LDAPサーバーのポート」をLDAPサーバー側でサービスされているポートに変更する
--------------------------------------------------



!注意
Windows環境では、LDAPS通信を行う際にOSのライブラリ経由でLDAPサーバーにアクセスするため、
OSの[信頼されたルート証明機関]に"LDAPサーバーのサーバ証明書"をインポートしておく必要があります。

LDAPサーバーにActive Directoryを利用している場合のインポート手順については、
下記FAQを参照してください。

▼参考FAQ
 「m-FILTER」Active Directoryで「LDAPS」を利用する場合の認証サーバー側設定を教えてください
 https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4423
 ※手順(3)(4)が「証明書のエクスポート」及び「インポート」の手順となります。
 
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