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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4537
  FAQ_ID:4537
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > ログ出力
 
「m-FILTER」Ver.5 POPアクセスログの出力フォーマットはどのようなものですか
対応バージョン: m-FILTER Ver.5
対応OS: すべてのOS
 
・POPアクセスログ出力例
03/Aug/2023:11:32:55,1342,127.0.0.1,tanaka,"Thu, 03 Aug 2023 11:07:42 +0900",127.0.0.1,110,USR_BL,+OK,1456,USR_BL,,,,NONE,0,0,,,-1,-1,4,127.0.0.1,0x0001,0x0001,0x0001,,0,0,tanaka,1234,0,0x0001,0x0000,-1,6,101,,-1,1342_AAAABBBBCCCCDDDDEEEEFFFF,title,-


・POPアクセスログ出力フォーマット

カラム 出力内容
1 アクセスログ出力日時
 標準ログ出力フォーマット:dd/Mmm/yyyy:hh:mm:ss
 カスタムログ出力フォーマット:MMM dd yyyy HH:mm:ss zzz
2 メール固有ID
 「m-FILTER」が付与する連番数字
 ※カスタムログの場合、%MFID%入力により「m-FILTERメールID」を出力
3 リクエスト元のIPアドレス
4 リクエスト元のアカウント
5 ヘッダーに書かれたDateの値
 Dateヘッダーがない場合は"-"を出力
6 上位POP3サーバーのアドレス
7 上位POP3サーバーのポート番号
8 ルールセット該当項目
 
SENDED_AL:送信済みアドレスリスト EX_AL:除外アドレスリスト
 EX_RAL: 個人除外アドレスリスト USR_BL:アドレスブラックリスト
 RUSR_BL:個人アドレスブラックリスト EX_KWD:除外キーワード
 DNS_BL:DNSBL CMAE:システムフィルター
9 RETRコマンドに対するサーバーメッセージの1行目
10 添付ファイルも含めたメールのサイズ(Bytes)
11 共通POPスパムルールセットで判定された条件名
12 予約領域
13 予約領域
14 予約領域
15 上位POP3サーバーの通信暗号化
16 TNEF処理結果
 0:TNEF処理を行っていない 1:TNEF処理を行った
17

メール無害化アクション
 0:設定なし 1: 添付ファイルを削除する 2:受信メッセージをテキスト形式に変換する
 4:受信メッセージに含まれるリンク要素を無効化する 8:添付ファイルのマクロを除去する
 ※ 複数適用の場合は値の合計を出力

18 FileZen Adapterアクション
 空欄:転送なし 0:成功 1:ログイン失敗 2:ZIP化失敗(リトライ有)
 3:ZIP化失敗(リトライ無) 4:転送失敗 5:その他のエラー
19 「FileZen」アップロード失敗時の宛先メールアドレス
20

偽装メール対策の偽装レベル
 0: レベル0 1: レベル1 2: レベル2 3: レベル3 4: レベル4 5: レベル5
 -1: 判定対象外 -2: ホワイトリスト(Ver.5.01 以前のログ) -3: 未判定 -4:S/MIMEメール
 -5: 分割メール -8: スパムメール -9: 危険ファイルハッシュ -10: 判定不可ファイル

21 偽装メール対策のアクション
 0:送信 0(1):POP隔離不可のため送信 1:隔離 2:削除 3:隔離→隔離解除 5:隔離→自動隔離解除
 -1:判定対象外 -2:ホワイトリスト -3:未判定
22

偽装メール対策の除外理由/ホワイトリスト判定理由
 0:除外なし(偽装メール対策無効) 1:外部ドメイン宛メール(Ver.5.51以前のログ)
 2:IPアドレス(Ver.5.01以前のログ) 3:送信元メールアドレス(Ver.5.01以前のログ)
 4:インバウンドメールでない 5:適用外グループ 6:ホワイトリスト(登録データ:ドメイン)
 7:ホワイトリスト(配信データ)
 8:ホワイトリスト(登録データ:アドレス)
 -1:除外なし(ホワイトリスト無効) -2:除外なし(ホワイトリスト非該当)
 -3:除外なし(要注意な接続元該当)

23 偽装メール対策ホワイトリストの取得IPアドレス
 IPアドレス:取得成功
 IPアドレス以外の送信者情報:取得失敗(ReceivedヘッダーにIPアドレスがない)
 ---:取得失敗(取得失敗理由が上記以外)
 ※ 空欄の場合は未判定
24

添付ファイル偽装判定結果
 0x0001:添付ファイル偽装判定を行っていない
 0x0002:添付ファイル偽装パターンに当てはまらない 0x0004:禁止拡張子(ファイル)
 0x0008:複数の拡張子 0x0010:拡張子の直前に空白 0x0020:RLO制御コード
 0x0040:実行形式ファイル 0x0080:添付ファイルマクロ 0x0100:階層上限オーバー
 0x0200:禁止拡張子(ファイル内URL) 0x0400:短縮URL(ファイル内)
 0x0800:要注意な接続先(ファイル内) 0x1000:要注意な接続先(ファイル内・静的評価)
 0x2000:要注意な接続先(ファイル内・動的評価)
 0x4000:要注意な接続先(ファイル内・リダイレクト有無の判定上限オーバー)
 ※ 複数適用の場合は値の合計を出力FAQ.7049 参照)

25 本文偽装判定結果
 0x0001:本文偽装判定を行っていない 0x0002:本文偽装パターンに当てはまらない
 0x0004: URL不一致 0x0008:偽装キーワード 0x0010: 禁止拡張子(URL)
 0x0020:グローバルIPアドレス 0x0040:短縮URL(本文) 0x0080:本文パートなし
 0x0100:イメージリンク 0x0200:要注意書式 0x0400:要注意書式(URL)
 0x0800:ZeroFont(リンク) 0x1000:ZeroFont(本文) 0x2000:要注意な接続先(本文)
 0x4000:要注意な接続先(本文・静的評価) 0x8000:要注意な接続先(本文・動的評価)
 0x10000:要注意な接続先(本文・リダイレクト有無の判定上限オーバー)
 ※複数適用の場合は値の合計を出力FAQ.7049 参照)
26 送信元偽装判定結果
 0x0001:送信元偽装判定を行っていない 0x0002:送信元偽装パターンに当てはまらない
 0x0004:送信元認証失敗 0x0008:送信元メールアドレス詐称
 0x0010:メールアドレスの不一致 0x0020:メールアドレスの詐称
 0x0040:メールアドレスの収集 0x0080:プライベートドメイン詐称 0x0100 要注意な接続元
 
0x0200:不正ドメイン
 ※ 複数適用の場合は値の合計を出力FAQ.7049 参照)
27 添付ファイル名
 標準ログ:URLエンコード(UTF8)出力 カスタムログ:非URLエンコード出力
 ※ 複数の場合はスラッシュ区切り
 ※ 禁止文字列「\/:*?"<>|<タブ>」は「_(アンダースコア)」に変換
 ※ 「,(カンマ)」が含まれる場合は「"(ダブルクォート)」で出力内容を囲む
28 検査待ちメールステータス(添付ファイル強制検査)
 0:検査待ち 1検査待ち後(パスワードロック検知-該当)
 2:検査待ち後(パスワードロック検知-非該当)
 3:検査待ち後(パスワードロック検知-非該当-判定不可ファイル含む)
 4:検査待ち解除(自動送信) 5:検査待ち解除(ホワイトリスト登録)
 6:検査待ち解除(パスワード登録) 7:検査待ち解除(強制隔離) 8:検査待ち解除(自動隔離)
29 検査不可ファイルへのアクション(添付ファイル強制検査)
 0:なし 1:検査不可ファイルを削除して送信 2:メール隔離 3:メール削除
 4:検査不可ファイルを削除せずに送信
30 POPユーザー名
31 ユニークID
32

検査済みファイルの状態(添付ファイル強制検査)
 0:元の状態 1:パスワードロックを行っていない

33
スパムメール判定結果
 0x0000: 未判定 0x0001: 該当なし 0x0002: 除外アドレスリスト
 0x0004: アドレスブラックリスト 0x0008: 個人除外アドレスリスト
 0x0010: 個人アドレスブラックリスト 0x0020: 除外キーワードリスト
 0x0040:DNSBL 0x0080: システムフィルター
 ※ 複数適用の場合は値の合計を出力FAQ.7049 参照)
34
ホワイトリスト判定結果詳細
 0x0000: 詳細情報なし 0x0001: 送信事業者に該当 0x0002: ヘッダーFromでSPF認証Pass
 0x0004: ヘッダーFromでホワイトリスト合致
 ※ 複数適用の場合は値の合計を出力FAQ.7049 参照)
35
交流実績による無害化結果
 -4: 未判定 -3: 交流実績あり -2: 対象外 -1: 機能無効 0: 適用なし
 2: 受信メッセージをテキスト形式に変換する
 4: 受信メッセージに含まれるリンク要素を無効化する 8: 添付ファイルのマクロを除去する
 ※ 複数適用の場合は値の合計を出力
36
Anti-Virus & Sandbox 検査パターン
 0: ホワイトリスト(配信データ)/ 偽装NG無し
 1: ホワイトリスト(配信データ)/ 偽装NGあり
 2: ホワイトリスト(登録データ)/ 偽装NG無し
 3: ホワイトリスト(登録データ)/ 偽装NGあり
 4: ホワイトリスト非該当/ 偽装NG無し
 5: ホワイトリスト非該当/ 偽装NGあり
 6: 偽装メール対策無効
37
Anti-Virus & Sandbox による検査結果(全体)
 • 通常時の結果
  0: 検査していない 1: 安全(Anti-Virus) 2: 安全(Sandbox) 3: 危険(Anti-Virus)
  
4: 危険(Sandbox) 5: 未検査(Anti-Virus) 6: 未検査(Sandbox) 7: 失敗 8: 除外
 • テストモード時の結果
  100: 検査していない 101: 安全(Anti-Virus) 102: 安全(Sandbox) 103: 危険(Anti-Virus)
  104: 危険(Sandbox) 105: 未検査(Anti-Virus) 106: 未検査(Sandbox) 107: 失敗
  
108: 除外
38
Anti-Virus & Sandbox による検査結果(添付ファイル)
 ※ 添付ファイルごとの結果を集計した数を「/」区切りで表示
 検査対象添付ファイル数/ 安全(Anti-Virus)/ 安全(Sandbox)/ 危険(Anti-Virus)/
 危険(Sandbox)/ 未検査(Anti-Virus)/ 未検査(Sandbox)/ 検査失敗
39
偽装メール対策のアクション詳細
 0: 送信 1: 隔離 2: 削除 3: 隔離→隔離解除 5: 隔離→自動隔離解除
 100: Anti-Virusによって送信 101: Sandboxによって送信 102: Anti-Virusによって隔離
 103: Sandboxによって隔離 -1: 判定対象外 -2: ホワイトリスト -3: 未判定
40
m-FILTER メール ID
 ※「m-FILTER」が付与する連番数字 +「m-FILTER」識別子
41 件名
 標準ログ:URLエンコード(UTF8)出力 カスタムログ:非URLエンコード出力
42 添付ファイルハッシュ
 ※ ハッシュ値のアルゴリズムは、SHA256。不正メールの添付ファイルハッシュ値は、「Dアラート」(https://www.daj.jp/bs/d-alert/)で公開
 ※ パスワード付きで添付ファイル強制検査にて非対応など、ファイルデータの取得に失敗した場合は「*」を表示
 ※ 添付ファイルがない場合は「-」を表示
 ※ 書庫形式ファイルについては、() 内に書庫内のファイルのハッシュ値を表示
 ※ 複数の場合はスラッシュ区切り


 
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