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  FAQ_ID:4680
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5
 
「m-FILTER」コアファイルが出力されないようにするにはどうしたらよいですか
対応バージョン: m-FILTER Ver.4.87R01~ Ver.5.40R01~
対応OS: Linux

「m-FILTER」Ver.4.87R01~、Ver.5.40R01~ ではコアファイルの出力がデフォルト有効になっています。
コアファイルを出力しないようにする場合は、以下の設定を行ってください。

 ▼設定手順
 --------------------------------------------------------------------------------------------
 1. SET_RLIMIT_CORE.txt ファイルを作成

  <インストールディレクトリ>/conf/に以下のファイルを作成します。
 
  ▽ファイル名
  SET_RLIMIT_CORE.txt

  ▽記述内容(1行のみ)
※改行をつけないようにご注意ください。
  0

 2. サービス再起動

  設定反映のために「m-FILTER」サービスを再起動します。

   /etc/init.d/mfilter5 restart(Ver.4の場合は、/etc/init.d/mfilter4 restart

  ※ 管理画面からの再起動では設定が反映されません

 --------------------------------------------------------------------------------------------


(補足)
「m-FILTER」Ver.4.87R01~、Ver.5.40R01~より、Linux環境において
コアファイル出力がデフォルト有効になり、m-FILTERインストールディレクトリ直下に出力される
コアファイル数が指定できるようになりました。

デフォルトでは下記設定となります。
・コアファイル出力は有効
・コアファイル保存数は0

このため、この状態で「m-FILTER」のプロセスダウンが発生した場合は以下の挙動になります。

 m-FILTER関連プロセスダウン
 ↓
 コアファイル出力
 ↓
 コアファイル保存数に合わせcoreファイルを削除(coreファイル保存数が0の場合はcoreファイルをすべて削除)


一時的にでもコアファイルを出力しないようにしておきたい場合は、本FAQ記載の設定を行ってください。

なお、「m-FILTER」Ver.5.72R01 以降にて、新規に「m-FILTER」をインストールした環境では、
コアファイル保存数のデフォルト値は「1」です。
 
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