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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4686
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最終更新日 2020/09/27 |
FAQ_ID:4686 |
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FinalCode6 / FinalCode@Cloud >
機能・操作方法について >
透過暗号
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「FinalCode6」透過暗号を使うにあたっての注意点はありますか
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契約終了後は、透過暗号ファイルは開けなくなります。
また、暗号化ファイル(.fcl)と違い透過暗号ファイルは拡張子が変わらないため、
FinalCodeクライアントのアンインストール後は透過暗号ファイルと平文のファイル
の区別がつかなくなります。
契約終了後に透過暗号ファイルを開こうとした場合は、ファイルを復号できないため
アプリケーション側(Office等)ではファイルが破損しているといった旨のメッセージを
表示してファイルが開けなくなります。
このため契約終了の際は事前に復号を行って頂く必要があります。
FinalCodeの「復号フォルダー設定」機能で透過暗号ファイルの一括復号が可能ですが、
社内に散逸したすべての透過暗号ファイルを短期間に集めることは困難ですので、透過
暗号を利用開始される際はこの点に留意の上で利用開始してください。
なお、復号化の手順は以下のFAQをご参照ください。
透過暗号ファイルを『元ファイル』に復号する方法を教えてください
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?dispNodeId=1585&id=4230
※契約終了後はファイルの閲覧ができなくなりますので、契約終了までに復号が
完了しない場合は契約期間の継続もご検討ください。
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