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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4713
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最終更新日 2020/09/27 |
FAQ_ID:4713 |
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問題の解決方法について
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問題の解決方法について
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「FinalCode」暗号化ファイルの設定で期限が残っているにも関わらず『回数・期限超過』となる場合の対応方法を教えてください
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同じファイル名で過去に暗号化ファイルを作成されている可能性があります。
例えば、最新のファイルでは期限が残っているものの、開こうとしているファイルは過去に作ったファイルで期限が切れている、
といったケースが考えられます。
各暗号化ファイルにはファイルIDが付与されています。
ファイルIDが同じ暗号化ファイルは、ファイルに付与された権限が同一になります。
ファイルIDが異なる場合は、例えファイル名が同じでも別途暗号化を行ったファイルですので権限は異なることがあります。
以下の方法でログからファイルIDを確認できます。
※以下の想定状況:手元にある送り元のファイルは期限超過していない、送り先だけが期限超過する。
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主管理者で管理画面を開きます。
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[管理モード]→[ファイル/フォルダー・ログ検索]→[アクセスログ検索]を開きます。
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期限超過したファイルが検索対象となるよう条件を入力し、検索を実行します。
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該当ユーザー、対象ファイルにて「回数・期限超過」となっている項目の詳細ボタン(虫眼鏡のアイコン)をクリックします。
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「ファイル/フォルダーID」をメモ帳アプリケーションなどにコピーして保管します。
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送り元のファイルを主管理者または所有者で開き、権限確認メニューより「このファイルの基本情報」をクリックします。
※末尾の画像が参考画面となります。
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基本情報の「ファイルID」とNo.5で保管したファイルIDが一致するかどうかを確認します。
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不一致だった場合は送り元のファイルと、「回数・期限超過」した送り先のファイルは別の暗号化ファイルと判断できます。
過去に送り先に同名のファイルを送っていて、送り先では古い方のファイルを開いたといったことが考えられます。
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