対応バージョン: i-FILTER Ver.10
対応OS: すべてのOS
「i-FILTER」を利用することでラテラルフィッシングへの対策が可能です。
ラテラル(横方向)フィッシングとは、Microsoft 365(旧称Office 365)などから乗っ取った
正規のメールアカウントになりすましてフィッシングメールを送る手法のことをいいますが、
仮にフィッシングページにアクセスしてしまったとしても、
攻撃者への通信を
「i-FILTER」がブロックします。
デジタルアーツでは日々様々な情報をもとにデータの収集を行っており、
フィッシングに用いられるURLは「i-FILTER」Ver.10のフィルターデータベースへと迅速に配信され、
[フィッシング詐欺]や[違法ソフト・反社会行為]カテゴリにてブロックすることが可能です。
また、フィルターデータベースに反映されていないURLについても「推奨フィルター設定」を行うことで、
未知のフィッシングサイトや悪性URLをブロックすることが可能です。
「推奨フィルター設定」の詳細は下記FAQページをご参照ください。
▽「i-FILTER」Ver.10の「推奨フィルター設定」とはどのようなものですか
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3906
(補足)
ラテラルフィッシングについては下記記事もご参照ください。
「Digital Arts Security Reports」
テレワークだからこそ知っておきたいラテラルフィッシング 狙われるMicrosoft 365
https://www.daj.jp/security_reports/200514_1/
※「Digital Arts Security Reports」は、デジタルアーツが行う無償の
情報提供サービス「Dアラート」の結果や、日々調査・収集しているWebサイトや
メールの情報を分析し、サイバー攻撃やセキュリティインシデントの傾向や知見を
まとめたレポートです。