対応バージョン: i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS: すべてのOS
2020年9月1日以降、Google Chrome、Mozilla Firefox、Safari といった主要ブラウザで、
SSL/TLS証明書の有効期限が最大13か月間(398日間)に制限されます。
そのため、「i-FILTER」のSSL代理証明書機能により発行された証明書の有効期限が
399日以上の場合、HTTPSサイトにアクセスするたびにブラウザー側で証明書警告が表示され、
サイトのブラウジング効率が著しく低下するため、以下の対応実施を推奨します。
■対応方法
「i-FILTER」を最新バージョンへアップデートしてください。
※「i-FILTER」Ver.9.50R09、Ver.10.41R01 において、
SSL代理証明書機能で生成する証明書の有効期間を変更しました。
■手順
1) 「i-FILTER」を最新バージョン(Ver.9.50R09 または Ver.10.41R01 以降)へアップデートします。
以下のFAQページを参考にしてください。
▽「i-FILTER」アップデート(マイナーバージョンアップ)、メジャーバージョンアップの実施手順や
注意点などをおしえてください
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4097
2) SSL代理証明書のキャッシュを削除します。
Ver.10 [システム / SSL代理証明書 / キャッシュ情報]
Ver.9 [システム設定 / SSL代理証明書 / キャッシュ情報]
「i-FILTER」管理画面の上記メニューにて、"すべて"を選択して[クリア]ボタンをクリックしてください。