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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4885
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最終更新日 2020/09/15 |
FAQ_ID:4885 |
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トラブルシューティングガイド >
i-FILTER_トラブルシューティングガイド
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「i-FILTER」通信に利用するポートについて知りたい
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■「i-FILTER」が通信に使用するポート番号一覧
以下の各FAQを参照してください。
■「i-FILTER」のプロキシポートへの通信確認方法
疎通確認として、まずTCPのポートが待ち受け状態になっているか、ポートに通信できることを確認します。
▽netstatコマンドで「i-FILTER」のプロキシポートがLISTENしているを確認する。
「i-FILTER」のプロキシポート(デフォルト:15080)がLISTENしているを確認するには、以下のコマンドを実行して下さい。
・Windowsの場合
コマンドプロンプトから C:\>netstat -an | findstr -i listen を実行して下さい。
0.0.0.0:15080がLISTENINGになっているので、15080の待ち受けポートの準備ができている状態です。
・Linuxの場合
コマンド # netstat -an | grep -i listen を実行して下さい。
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0.0.0.0:15080がLISTENになっているので、15080の待ち受けポートの準備ができている状態です。
0.0.0.0:15080、LISTEN(LISTENING)になっており、どちらもプロキシポートが待ち受け状態になり開いている状態であることがわかります。
netstatの結果より、プロキシポートが見つからない場合は、サービスが起動していない、もしくは起動できない状態である可能性があります。サービスの起動状態、及び「i-FILTER」のシステムログを確認して下さい。
▽プロキシ設定を行って「i-FILTER」のProxyポートへ通信できることを確認する
上記にて、プロキシポートがLISTENしている状態が確認できたので、ブラウザのプロキシ設定を行って下さい。
プロキシ設定を行って通信できない場合は、「i-FILTER」の問題の可能性は低いため、OSのファイアーウォールや経路などネットワークを確認して下さい。
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