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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5016
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最終更新日 2020/09/21 |
FAQ_ID:5016 |
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i-FILTER_トラブルシューティングガイド
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「i-FILTER」 フィルタリングが想定通りにできない場合の切り分けポイント
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グループ判定に用いられるユーザー情報が想定外のユーザーとなっていることや、フィルタリングルールによる影響が考えられます。まずは想定外の挙動が発生したクライアントのIPアドレスをキーとして、“アクセスログ” と “ブロックログ” をご確認下さい。
「i-FILTER」のアクセスログには、「i-FILTER」を経由したアクセスすべての履歴が記録されています。「i-FILTER」のブロックログには、ブロック動作を行ったすべての履歴が記録されています。
以下の情報を基に、アクセスログより該当通信を特定して下さい。
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○想定外の挙動が発生した日時
○想定外の挙動が発生したサイトのURL
○想定外の挙動が発生したクライアントのIPアドレス
アクセスログの形式等については、以下を参照して下さい。
該当通信が特定できた場合、アクセスログからさらに以下の情報を確認して下さい。
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○認証ユーザー名
○HTTP レスポンスコード
○フィルターアクション
○フィルター理由番号
○グループ名
グループ判定では、認証ユーザー名と判定されたグループ名が正しいかを確認して下さい。
同一グループの他ユーザー、同条件の他の端末では事象が発生するのかも確認ポイントとなります。
意図したグループが判定されていない、標準のグループで判定されているなど、アクセスログから取得した情報を基に、事象を特定して下さい。
以下は想定される事象の例であり、その他事象の場合は「i-FILTER」トラブルシューティングガイドのトップよりご確認ください。
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