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トラブルシューティングガイド


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  FAQ_ID:5056
Business > トラブルシューティングガイド > i-FILTER_トラブルシューティングガイド
 
「i-FILTER」 アクセスログの形式/確認ポイント

アクセスログは、ユーザー/クライアントが「i-FILTER」を経由したアクセスすべての履歴です。

【アクセスログに記録される主な情報】
時刻 アクセスログを出力した時刻
アクセス日時
クライアント情報 クライアントIPアドレス
User-Agent情報
ユーザー情報 認証ユーザー名※1
コンピューター名※2
「i-FILTER」所属グループ
アクセス情報 HTTPリクエスト情報(メソッド、URL、HTTPバージョン)
許可/ブロック/レスポンス情報 HTTPレスポンスコード
フィルター理由
該当カテゴリ

※1 プロキシ認証有効時のみ
※2 DNS逆引き有効時のみ

アクセスログには、「i-FILTER」とクライアントのコネクションが確立した時刻、「i-FILTER」からクライアントにコンテンツを送信し終えた時刻が記録されます。この時刻の差分により、上位ネットワークやWEBサーバー、「i-FILTER」での遅延発生有無のおおよその見解を確認可能です。

アクセスログに記録されるフィルター理由や該当カテゴリについては、以下を参照ください。

意図しないブロックがされる場合や動作を確認したい場合、アクセスログ/ブロックログで状況を確認して下さい。
その後、意図しない/想定外のグループ判定がされる など、本ガイドにて対応について確認して下さい。

ブラウザに表示される1画面は、多くのwebコンテンツから成り立っており、これを構成する全てのコンテンツ(HTML からリンクされている jpeg などの画像ファイル、cssなど画面構成情報ファイル等)がそれぞれが1アクセスとなります。
そのため、「i-FILTER」のアクセスログ “access.log” には、それら各アクセス情報が1つずつ(1行ずつ)記録されるものとなります。

昨今、多くのサイトでSNSの「いいね!」ボタン等を設置しているため、ブラウザで表示する際にバッググラウンドでSNSカテゴリでの通信が発生いたします。
ブラウザに表示されているサイトカテゴリとは直接は関係ないSNSカテゴリもアクセスログに記録される場合があります。

 
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