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トラブルシューティングガイド


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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5129
  FAQ_ID:5129
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > システム構成
 
「m-FILTER」クリプト便連携を行う際の設定で注意する点はありますか
対応バージョン: m-FILTER Ver.4 / Ver.5
対応OS: すべてのOS

以下の注意点があります。

1) ルート証明書について
クリプト便との連携には、機能マニュアル「14-5 ルート証明書作成手順」に
従い作成した証明書を<「m-FILTER」インストールディレクトリ>/conf/certs/ 内に
配置する必要があります。

※ルート証明書のメンテナンスにつきましては各OSの更新に従ってください。
 OS側で更新があった際は、作成したルート証明書についても適宜更新する
 必要があります。


【ルート証明書作成の際の注意点 ※2021年12月時点】
ルート証明書作成手順内で[信頼されたルート証明機関]から
証明書を選択する際、下記も選択する必要があります。
---
Security Communication RootCA2 (有効期間 2009/5/29-2029/5/29)
---

こちらの証明書は、以下サイトからダウンロードが可能です。
("Security Communication RootCA2 Certificate(SCRoot2ca.cer)"が該当します)

●Security Communication RootCA2 Repository
https://repository.secomtrust.net/SC-Root2/

端末側でこちらの証明書を選択できない場合、サイトからダウンロードの上
端末の「信頼されたルート証明機関」にインストール後、改めてルート証明書を
作成して「m-FILTER」に保存してください。


2) 上位プロキシサーバーについて
[オプション > 上位プロキシサーバー] を設定している場合は、上位プロキシサーバーで
以下を行ってください。
・cryvia.cryptobin.jp:443 がブロックされないようにする
・cryvia.cryptobin.jp:443 をSSLデコード(SSL復号化)の対象外にする

cryvia.cryptobin.jp:443 への通信が正しく行われない場合、以下のログが出力されます。
---
WARN_b346 「クリプト便」の認証に失敗しました。「クリプト便」への転送処理は行われません。
---

 
「m-FILTER」『クリプト便』連携機能使用時に通知メッセージの差出人を『元メ...
「m-FILTER」『クリプト便連携』機能でクリプト便に転送されたファイルのダウ...
「m-FILTER」『クリプト便』のファイルパスワード通知メールが送信されている...
「m-FILTER」『クリプト便連携』機能でクリプト便に転送できるファイルサイズ...
「m-FILTER」ルート証明書はどこに配置すればよいですか
 

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