URLをクリップボードにコピーしました
FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5228
|
最終更新日 2020/12/02 |
FAQ_ID:5228 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
システム構成
|
「i-FILTER」特定のアクセス先のみ上位接続のタイムアウトを短くすることは可能ですか
|
|
対応バージョン: i-FILTER Ver.9 Ver.10
対応OS: すべてのOS
「ヘッダーコントローラー」設定にて可能です。
例えば特定のアクセス先URLについてはコネクション確立に失敗した場合の
タイムアウトを短くしたい、といった場合は、以下例のような手順になります。
=======================
[1][ルールセット / ルールパーツ / 識別名リスト] にて、「アクセス先(DST)」を選択し
リストを作成する。
[2][システム / ヘッダーコントローラー] にて、以下のような行を追加する。
タイプ:通信設定を任意の値に変更する
ルールパーツ:識別名リスト(アクセス先)
→適用したい識別名リストを選択し「←追加」で左枠に表示されるようにする
通信設定:上位コネクション設定
接続タイムアウト
設定値:10 秒
[3]同画面の「設定」→「保存」をクリックする。
=======================
以上で設定が反映され、指定したアクセス先に合致する際のみ上位コネクションの
タイムアウトが10秒で動作します。
※条件については選択するルールパーツで任意に変更可能です。
※動作についても、「上位コネクション」以外にもkeep-aliveやタイムアウトなど
プルダウンで表示される任意の設定が選択可能です。
タイムアウトやkeep-alive、上位コネクションなどの設定の違いについては以下FAQを
参照してください。
▽「i-FILTER」 システム動作(プロキシ動作設定)の「タイムアウト」と、"Keep-Alive接続"項目内のタイムアウトの違いを教えてください
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=1552
|