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対応バージョン: m-FILTER Ver.4 Ver.5
対応OS: すべてのOS
ログから確認可能です。
SMTPアクセスログとクリプト便連携ログを確認してください。
ログの出力先は以下となります。
●SMTPアクセスログ
<インストールディレクトリ>/logs/access/access.log
<インストールディレクトリ>/logs/access/YYYYMMDD_access.log
●クリプト便通信ログ
<インストールディレクトリ>/logs/cryptobin/cryptobin.log
<インストールディレクトリ>/logs/cryptobin/YYYYMMDD_cryptobin.log
ログの出力例と赤文字で強調した箇所を参考に以下の例と同様であるか確認してください。
■SMTPアクセスログ出力例
19/Sep/2017:17:45:15,38,2017/9/19 17:45:15,group,127.0.0.1,差出人メールアドレス,
宛先メールアドレス,1,-1,0,0,0,0,"Fri, 23 Jun 2017 10:35:53 +0900",192.168.1.100,25,
250 2.0.0 Ok,DATA+,1685,-,0,-,,"",,0,0,"-",-1,29,"-",0,"-",0,-,-,-,0,NONE,0,0,OFF
※カラム1の日時、カラム6の実際の送信者アドレス、カラム7の宛先アドレスにて
該当するログを抽出します。
次に、カラム30が通知メール種別となるので、このカラムに値として「29」があれば
「クリプト便ダウンロードパスワード通知メール」となります。
最後に、カラム17にてメール送信処理を確認するため「250 2.0.0 Ok」や「250 OK」といった
応答コードがあればm-FILTERから後段MTAへ送信できている状況となります。
■クリプト便通信ログ出力例
19/Sep/2017:17:45:15,-1,,HEAD,D_OK,200,,"","Tue, 19 Nov 2013 05:35:52 GMT",
root@mail.mfilter.local,0,0
※カラム5が「D_OK」となっていれば、クリプト便自体への通信に問題ありません。
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