対応OS: すべてのOS
「m-FILTER」Ver.4以前とVer.5以降で、
個別のルールセットにおける
サブアクションの適用動作に違いがあります。
(共通のルールセットの場合は、Ver.4以前とVer.5以降で同様の動作になります。)
メジャーバージョンアップを行う際はご注意ください。
例:
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ルール1
条件 :【対象】 宛先(キーワード)【内容】 To,Cc,Bcc(エンベロープ)に @ が1回以上部分一致した
該当時 :次のルールへ(ヘッダーを追加「x-header: add」)
非該当時:次のルールへ
ルール2
条件 :【対象】 任意のヘッダー(キーワード)【内容】 x-headerにaddが1回以上部分一致した
該当時 :次のルールへ(ヘッダーを変更「x-header: change」)
非該当時:次のルールへ
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上記ルールが設定された場合、フィルタールール判定後のヘッダーは以下のようになります。
・Ver.4以前をご利用の場合
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x-header: change
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「x-header」がない状態に「x-header: add」を追加、その後「add」を「change」に変更している
・Ver.5以降をご利用の場合
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x-header: change
x-header: add
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「x-header」がない状態に「x-header: add」と「x-header: change」を追加している
※「ヘッダーの変更」は変更するヘッダーが存在しない場合、追加する動作となります