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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5462
  FAQ_ID:5462
Business > m-FILTER@Cloud > メールフィルタリング
Business > m-FILTER@Cloud > トラブルシューティング
 
「m-FILTER@Cloud」Microsoft 365(旧称 Office 365)からメーリングリスト宛てにメールを送信すると、意図したフィルタリング結果にならないことがあるのですが、どのように対応すればよいですか
 
Microsoft 365(旧称 Office 365)の設定により、
メーリングリスト(配布グループ、セキュリティグループ、動的配布グループ)宛てにメールを送信した場合、
エンベロープFromが、またはグループ所有者のメールアドレスになることがあります。
これが原因でm-FILTERのグループ判定、フィルタリング判定が意図した結果にならないことがあります。
 
以下記載のA,Bのどちらかに該当していると考えられますので、Microsoft 365側の設定を確認してください。


■設定の確認方法
「ExchangePowerShell」を利用して、現在の設定を確認してください。
 
 ---
 確認内容:グループの設定を確認
 コマンド実行例:
  Get-DistributionGroup -Identity <グループ名> | Format-List | Out-String -Stream | Select-String  "ReportToManagerEnabled","ReportToOriginatorEnabled"
 
 ReportToOriginatorEnabledがFalse、ReportToManagerEnabledがFalseの場合:事象A
 ReportToOriginatorEnabledがFalse、ReportToManagerEnabledがTrueの場合:事象B
 ---


 なお「ExchangePowerShell」の接続方法、利用方法については下記Microsoft社の公開情報を参照してください。

 ▼Exchange Online PowerShell に接続する
 https://docs.microsoft.com/ja-jp/powershell/exchange/connect-to-exchange-online-powershell?view=exchange-ps


上記方法にて確認された結果、Microsoft 365側の設定(事象A事象Bか)によって
必要な対応方法が異なります。


■対応方法(事象Aの場合):エンベロープFromが空となっている
 
 オンプレミスのActiveDirectoryより、Microsoft 365へグループの同期を行った場合には
 デフォルトでエンベロープFromが空となる設定が行われます。
 
 送信に失敗するグループに対し、Microsoft 365側の設定を「ExchangePowerShell」を利用して
 変更を行ってください。
 
 ---
 設定内容:ReportToOriginatorEnabled を Trueへ変更
 コマンド実行例:
  Set-DistributionGroup -Identity <グループ名> -ReportToOriginatorEnabled $True
 ---
 


■対応方法(事象Bの場合):エンベロープFromが予期せぬメールアドレスになっている
 
 グループ所有者のメールアドレスを「m-FILTER@Cloud」へメーリングリスト登録、
 もしくはユーザー登録をしてください。
 
 【注意】
 この対応を行った場合、「m-FILTER@Cloud」上ではグループ所有者が常に
 メール送信者として扱われます。
 実際の送信者をメール送信者として扱いたい場合、下記FAQを参照してください。
 
 ▽「m-FILTER@Cloud」Microsoft 365(旧称 Office 365)からメーリングリスト宛てに
 メールを送信すると、メール検索画面に実際の送信者とは異なるメールアドレスが送信者として
 表示されるのですがなぜですか

 https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5310
 
Microsoft 365(旧称 Office 365)の設定により、
メーリングリスト(配布グループ、セキュリティグループ、動的配布グループ)宛てにメールを送信した場合、
エンベロープFromが、またはグループ所有者のメールアドレスになることがあります。
これが原因でm-FILTERのグループ判定、フィルタリング判定が意図した結果にならないことがあります。
 
以下記載のA,Bのどちらかに該当していると考えられますので、Microsoft 365側の設定を確認してください。


■設定の確認方法
「ExchangePowerShell」を利用して、現在の設定を確認してください。
 
 ---
 確認内容:グループの設定を確認
 コマンド実行例:
  Get-DistributionGroup -Identity <グループ名> | Format-List | Out-String -Stream | Select-String  "ReportToManagerEnabled","ReportToOriginatorEnabled"
 
 ReportToOriginatorEnabledがFalse、ReportToManagerEnabledがFalseの場合:事象A
 ReportToOriginatorEnabledがFalse、ReportToManagerEnabledがTrueの場合:事象B
 ---


 なお「ExchangePowerShell」の接続方法、利用方法については下記Microsoft社の公開情報を参照してください。

 ▼Exchange Online PowerShell に接続する
 https://docs.microsoft.com/ja-jp/powershell/exchange/connect-to-exchange-online-powershell?view=exchange-ps


上記方法にて確認された結果、Microsoft 365側の設定(事象A事象Bか)によって
必要な対応方法が異なります。


■対応方法(事象Aの場合):エンベロープFromが空となっている
 
 オンプレミスのActiveDirectoryより、Microsoft 365へグループの同期を行った場合には
 デフォルトでエンベロープFromが空となる設定が行われます。
 
 送信に失敗するグループに対し、Microsoft 365側の設定を「ExchangePowerShell」を利用して
 変更を行ってください。
 
 ---
 設定内容:ReportToOriginatorEnabled を Trueへ変更
 コマンド実行例:
  Set-DistributionGroup -Identity <グループ名> -ReportToOriginatorEnabled $True
 ---
 


■対応方法(事象Bの場合):エンベロープFromが予期せぬメールアドレスになっている
 
 グループ所有者のメールアドレスを「m-FILTER@Cloud」へメーリングリスト登録、
 もしくはユーザー登録をしてください。
 
 【注意】
 この対応を行った場合、「m-FILTER@Cloud」上ではグループ所有者が常に
 メール送信者として扱われます。
 実際の送信者をメール送信者として扱いたい場合、下記FAQを参照してください。
 
 ▽「m-FILTER@Cloud」Microsoft 365(旧称 Office 365)からメーリングリスト宛てに
 メールを送信すると、メール検索画面に実際の送信者とは異なるメールアドレスが送信者として
 表示されるのですがなぜですか

 https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5310

 
エンベロープFromが、またはグループ所有者のメールアドレスになることがあります。
これが原因でm-FILTERのグループ判定、フィルタリング判定が意図した結果にならないことがあります。
 
以下記載のA,Bのどちらかに該当していると考えられますので、Microsoft 365側の設定を確認してください。


■設定の確認方法
「ExchangePowerShell」を利用して、現在の設定を確認してください。
 
 ---
 確認内容:グループの設定を確認
 コマンド実行例:
  Get-DistributionGroup -Identity <グループ名> | Format-List | Out-String -Stream | Select-String  "ReportToManagerEnabled","ReportToOriginatorEnabled"
 
 ReportToOriginatorEnabledがFalse、ReportToManagerEnabledがFalseの場合:事象A
 ReportToOriginatorEnabledがFalse、ReportToManagerEnabledがTrueの場合:事象B
 ---


 なお「ExchangePowerShell」の接続方法、利用方法については下記Microsoft社の公開情報を参照してください。

 ▼Exchange Online PowerShell に接続する
 https://docs.microsoft.com/ja-jp/powershell/exchange/connect-to-exchange-online-powershell?view=exchange-ps


上記方法にて確認された結果、Microsoft 365側の設定(事象A事象Bか)によって
必要な対応方法が異なります。


■対応方法(事象Aの場合):エンベロープFromが空となっている
 
 オンプレミスのActiveDirectoryより、Microsoft 365へグループの同期を行った場合には
 デフォルトでエンベロープFromが空となる設定が行われます。
 
 送信に失敗するグループに対し、Microsoft 365側の設定を「ExchangePowerShell」を利用して
 変更を行ってください。
 
 ---
 設定内容:ReportToOriginatorEnabled を Trueへ変更
 コマンド実行例:
  Set-DistributionGroup -Identity <グループ名> -ReportToOriginatorEnabled $True
 ---
 


■対応方法(事象Bの場合):エンベロープFromが予期せぬメールアドレスになっている
 
 グループ所有者のメールアドレスを「m-FILTER@Cloud」へメーリングリスト登録、
 もしくはユーザー登録をしてください。
 
 【注意】
 この対応を行った場合、「m-FILTER@Cloud」上ではグループ所有者が常に
 メール送信者として扱われます。
 実際の送信者をメール送信者として扱いたい場合、下記FAQを参照してください。
 
 ▽「m-FILTER@Cloud」Microsoft 365(旧称 Office 365)からメーリングリスト宛てに
 メールを送信すると、メール検索画面に実際の送信者とは異なるメールアドレスが送信者として
 表示されるのですがなぜですか

 https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5310
 
Microsoft 365(旧称 Office 365)の設定により、
メーリングリスト(配布グループ、セキュリティグループ、動的配布グループ)宛てにメールを送信した場合、
エンベロープFromが、またはグループ所有者のメールアドレスになることがあります。
これが原因でm-FILTERのグループ判定、フィルタリング判定が意図した結果にならないことがあります。
 
以下記載のA,Bのどちらかに該当していると考えられますので、Microsoft 365側の設定を確認してください。


■設定の確認方法
「ExchangePowerShell」を利用して、現在の設定を確認してください。
 
 ---
 確認内容:グループの設定を確認
 コマンド実行例:
  Get-DistributionGroup -Identity <グループ名> | Format-List | Out-String -Stream | Select-String  "ReportToManagerEnabled","ReportToOriginatorEnabled"
 
 ReportToOriginatorEnabledがFalse、ReportToManagerEnabledがFalseの場合:事象A
 ReportToOriginatorEnabledがFalse、ReportToManagerEnabledがTrueの場合:事象B
 ---


 なお「ExchangePowerShell」の接続方法、利用方法については下記Microsoft社の公開情報を参照してください。

 ▼Exchange Online PowerShell に接続する
 https://docs.microsoft.com/ja-jp/powershell/exchange/connect-to-exchange-online-powershell?view=exchange-ps


上記方法にて確認された結果、Microsoft 365側の設定(事象A事象Bか)によって
必要な対応方法が異なります。


■対応方法(事象Aの場合):エンベロープFromが空となっている
 
 オンプレミスのActiveDirectoryより、Microsoft 365へグループの同期を行った場合には
 デフォルトでエンベロープFromが空となる設定が行われます。
 
 送信に失敗するグループに対し、Microsoft 365側の設定を「ExchangePowerShell」を利用して
 変更を行ってください。
 
 ---
 設定内容:ReportToOriginatorEnabled を Trueへ変更
 コマンド実行例:
  Set-DistributionGroup -Identity <グループ名> -ReportToOriginatorEnabled $True
 ---
 


■対応方法(事象Bの場合):エンベロープFromが予期せぬメールアドレスになっている
 
 グループ所有者のメールアドレスを「m-FILTER@Cloud」へメーリングリスト登録、
 もしくはユーザー登録をしてください。
 
 【注意】
 この対応を行った場合、「m-FILTER@Cloud」上ではグループ所有者が常に
 メール送信者として扱われます。
 実際の送信者をメール送信者として扱いたい場合、下記FAQを参照してください。
 
 ▽「m-FILTER@Cloud」Microsoft 365(旧称 Office 365)からメーリングリスト宛てに
 メールを送信すると、メール検索画面に実際の送信者とは異なるメールアドレスが送信者として
 表示されるのですがなぜですか

 https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5310
 
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