それぞれ以下のような機能となります。
●「拡張機能のポリシー」について
同一のGoogle Workspace契約内の組織別に「i-FILTER@Cloud」契約を紐づけるための機能です。
同一のGoogle Workspaceを、複数の「i-FILTER@Cloud」ユーザーで利用できるようになります。
管理画面上で拡張機能のポリシーをクリップボードにコピーし、G Suiteで
インストール時の「拡張機能ポリシー」にペーストします。
この場合「Google Workspace利用ドメインリスト」にG Suiteのドメインは登録しません。
「Google Workspace利用ドメインリスト」にドメインを登録した場合、他の「i-FILTER@Cloud」ユーザーは
同じドメインを利用できなくなります。
●「Chromeエージェントの利用対象をi-FILTERに登録しているユーザーのみにする」について
Chrome エージェントの利用対象を、統合管理画面[基本設定 >> ユーザー管理] の[i-FILTER]タブに
登録されているユーザーのみにするかどうかの設定です。
登録されていないユーザーの動作はチェックのON/OFFにより、以下のようになります。
(1) チェックがONの場合
→[i-FILTER]にユーザーは自動登録されません。「i-FILTER@Cloud」の機能はご利用いただけません。
Webサイトにアクセスすると、エラーメッセージが表示されます。
想定外のGoogle Workspaceアカウントに「i-FILTER@Cloud」を利用させたくない場合、チェックを
ONにしてください。想定外のGoogle Workspaceアカウントでユーザー自動登録が行われると、
[i-FILTER]内のユーザーが増加し、ご購入ライセンス数の上限に達する懸念があります。
[i-FILTER]に登録可能なのは、ご購入いただいたライセンス数までとなります。
(2) チェックがOFFの場合
→[i-FILTER]にユーザーが自動登録されます。「i-FILTER@Cloud」の機能をご利用いただけます。
※初期値はチェックがOFFです