対応バージョン:D-SPA Ver.3 Ver.4
それぞれ以下のとおりです。
■D-SPA管理画面で取得できる「i-FILTERバックアップ」
以下のディレクトリをバックアップします。
/usr/local/ifilter10/
「i-FILTER」の関連ファイル一式となりますので、例えば「i-FILTER」をアップデート後に
旧バージョンへ切り戻しを実施される際などに利用します。
▽参考FAQ
■i-FILTER管理画面で取得できる「設定バックアップ」
「i-FILTER」の設定ファイルとフィルターデータベース、サポートデータをバックアップします。
作成したバックアップデータに対して、ロールバック処理を行うことでバックアップ時点の
設定に復元することが可能です。
※同一バージョン内での復元となります。例えば、Ver.10.10R01で取得した設定バックアップを
Ver.10.43R01にリストアすることはできません。
(注意)
設定バックアップを行うと、/usr/local/ifilter10/backup に保管されます。
そのため、フィルターデーターベースの設定バックアップが存在する状態で
「i-FILTERバックアップ」を作成するとファイルサイズが大きくなりますので
ご注意ください。
※フィルターデーターベースは最新のものを使用することを推奨しているため
通常、フィルターデーターベースのバックアップを取得する必要はありません。