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  FAQ_ID:5535
Business > FinalCode > FinalCode6 / FinalCode@Cloud > 機能・操作方法について > 透過暗号
 
「FinalCode」『復号フォルダー』以外の方法で透過暗号ファイルを最短で元ファイルに変換したい
※有償ユーザー(暗号化権限を持つユーザー)が、ローカル自動暗号化機能を使って透過暗号ファイルを元ファイル取り出し許可のFCLファイルに変換する手順になります。
※こちらの手順で復号した場合であっても、透過暗号環境下ではファイルを開くタイミングで再度透過暗号化されます。
 ファイルを開く操作を伴わない利用(オンラインストレージへのアップロード、非透過環境へのコピー等)で、ご利用ください。
 
<操作手順>
  1. FinalCode Clientで「管理画面」を開きます。
  2. 「テンプレート設定」→「個人テンプレート」を開きます。
  3. 「+新規作成」ボタンをクリックして新規にテンプレートを作成します。
  4. テンプレート名には任意の名称を入力します。
    「閲覧者」にご自身のメールアドレスを設定し、「元ファイル/フォルダーの取り出し」を「許可」にします。
    「適用」をクリックします。
  5. FinalCodeクライアントを起動して「オプション設定」→「自動暗号化設定」を開きます。

  6. 自動暗号化設定で「自動暗号化ルールを設定する」をクリックします。
  7. 「自動暗号化設定」に必要な設定を行います。
    ・「以下の自動暗号化設定を有効にする」にチェック
    ・「自動的に暗号化するフォルダー」に任意のローカルフォルダーを指定
    ・「暗号化に使用するテンプレート」にNo.4で作成したテンプレートを指定
     ※選択肢に表示されない場合は入力欄の右端の"更新アイコン"をクリックします
      
    ・「保存する」をクリック
    ・「自動暗号化を開始する」をクリック
  8. No.7で設定した暗号化フォルダに透過暗号ファイルを入れると「元ファイル取り出し許可」のFCLファイルに変換されます。
    FCLファイルを開く際は以下、ご注意ください。
    ※自動暗号化フォルダ内で開くと、一度復号されますが自動暗号化機能で再暗号化されます。別のフォルダに移動して開きます。
    ※FCLファイルを開いた時に表示される確認画面で「変換後開く」が選択された状態で開くと、一度平文に戻った直後に透過暗号機能で再度透過暗号化されます。
  9. FCL化されたファイルを開きます。
    FCLファイルを開く際の確認画面(左下)で「変換後開く」のチェックを外して開いてください。

    設定によっては以下の表示になりますので「変換のみ」を選択します。
  10. 復号後、透過暗号の鍵マークが消えたファイルが作成されます。
    このままローカルでは開かずに利用を行います。
    利用例:オンラインストレージへのアップロードや、非透過暗号環境へのコピー、CSV等を集計するツールで参照する等


     
 
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