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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5552
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最終更新日 2021/05/27 |
FAQ_ID:5552 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
SSL Adapter
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「i-FILTER」HTTPSサイトにアクセスした際に表示される証明書(i-FILTERが生成するSSL代理証明書)は、どのようなタイミングで作成、削除されますか
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対応バージョン: i-FILTER Ver.9 Ver.10
対応OS: すべてのOS
以下のタイミングで作成、削除されます。
■SSL代理証明書キャッシュの作成
・Webサイトへのアクセス時に「i-FILTER」にキャッシュしているSSL代理証明書が存在しない場合
→ SSL代理証明書を作成してクライアントに返却します。
・Webサイトへのアクセス時に「i-FILTER」にキャッシュしているSSL代理証明書が存在するが、有効期限が過ぎている場合
→ キャッシュしているSSL代理証明書を破棄し、新たに作成してクライアントに返却します。
※この動作は、「i-FILTER」Ver.9.50R09~ Ver.10.41R01~ にて実装されています。
それ以前のバージョンでは有効期限が切れている証明書を使用しようとします。
■SSL代理証明書キャッシュの削除(自動)
・メモリキャッシュ
→ 鍵ペアメモリキャッシュ最大件数で設定した件数を超えた場合に、古いメモリキャッシュ数から削除していきます。
[システム / SSL代理証明書 / 基本設定]
・ディスクキャッシュ
→ 自動削除を「行う」を選択した場合、ディスクにキャッシュしたSSL代理証明書の自動削除を行います。
最終参照日が「保存期間」で指定した日数を超過した証明書キャッシュを削除します。
[システム / SSL代理証明書 / 基本設定]
■SSL代理証明書キャッシュの削除(手動)
「クリア選択」で選択した証明書キャッシュを削除することができます。
・すべて
→ すべての証明書キャッシュを削除します。
・保存期間
→ 最終参照日が「保存期間」で指定した日数を超過した証明書キャッシュを削除します。
[システム / SSL代理証明書 / キャッシュ情報]
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