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トラブルシューティングガイド


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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5552
  FAQ_ID:5552
Business > i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter > SSL Adapter
 
「i-FILTER」HTTPSサイトにアクセスした際に表示される証明書(i-FILTERが生成するSSL代理証明書)は、どのようなタイミングで作成、削除されますか
対応バージョン: i-FILTER Ver.9 Ver.10
対応OS: すべてのOS

以下のタイミングで作成、削除されます。

■SSL代理証明書キャッシュの作成

・Webサイトへのアクセス時に「i-FILTER」にキャッシュしているSSL代理証明書が存在しない場合
 → SSL代理証明書を作成してクライアントに返却します。

・Webサイトへのアクセス時に「i-FILTER」にキャッシュしているSSL代理証明書が存在するが、有効期限が過ぎている場合
 → キャッシュしているSSL代理証明書を破棄し、新たに作成してクライアントに返却します。
 ※この動作は、「i-FILTER」Ver.9.50R09~  Ver.10.41R01~ にて実装されています。
 それ以前のバージョンでは有効期限が切れている証明書を使用しようとします。


■SSL代理証明書キャッシュの削除(自動)

・メモリキャッシュ
 → 鍵ペアメモリキャッシュ最大件数で設定した件数を超えた場合に、古いメモリキャッシュ数から削除していきます。

 [システム / SSL代理証明書 / 基本設定]
 


・ディスクキャッシュ
 → 自動削除を「行う」を選択した場合、ディスクにキャッシュしたSSL代理証明書の自動削除を行います。
   最終参照日が「保存期間」で指定した日数を超過した証明書キャッシュを削除します。

 [システム / SSL代理証明書 / 基本設定]
 


■SSL代理証明書キャッシュの削除(手動)

「クリア選択」で選択した証明書キャッシュを削除することができます。

・すべて
 → すべての証明書キャッシュを削除します。

・保存期間
 → 最終参照日が「保存期間」で指定した日数を超過した証明書キャッシュを削除します。
 
 [システム / SSL代理証明書 / キャッシュ情報]
 
 
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