i-FILTER@Cloud
m-FILTER@Cloud
Deskシリーズ
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter
i-FILTER ブラウザー&クラウド
m-FILTER Ver.4/Ver.5
m-FILTER MailAdviser
FinalCode
D-SPA
StartIn
f-FILTER
お知らせ
トラブルシューティングガイド


URLをクリップボードにコピーしました
FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5583
  FAQ_ID:5583
Business > i-FILTER@Cloud > ログ出力
Business > i-FILTER@Cloud > GIGAスクール版
 
「i-FILTER@Cloud」『「DigitalArts@Cloud」ダウンロードツール』で -o オプションで出力先を指定しなかった場合どこに出力されますか

「ダウンロードツール」は以下のように実行しますが、"-o /work" のようにパスを指定する必要があります。
この"-o"オプションについては必須であり、このパラメータを付与しない場合は実行エラーとなります。
そのため、パス指定しない場合のデフォルト出力先というものはありません。
 
例:2021 年 3 月 1 日のログを取得 
./ac_downloader -c download -d 20210301 -t XXXXXXXXXX -u YYYYYYYYYY -o /work -s ZZZZZZZZZZ -m if_access_log

 ※ 「YYYYYYYYYY」には実行ユーザーの統合管理画面でのユーザー名、「XXXXXXXXXX」には左記ユーザーの
  「ダウンロード用トークン」、ZZZZZZZZZZ には「サポート ID」を指定します。

コマンドを実行すると指定したフォルダーに日付フォルダーを作成し、複数の gz ファイルをダウンロードします。

もし、 "-o" のあとにパスを指定しないで実施された場合は次の文字列をパスとして実行しようとしますが、
仮に上記例で "/work" を記述しなかった場合は、次の "-s" をパスとみなそうとします。しかしそうすると
やはり必須オプションの "-s" が付与されていない状態となるため、実行エラーとなります。
 
なお、パス指定については、絶対パスを指定することを推奨します。
 
※相対パス指定でも実行は可能ですが、その場合は実行ファイルのパスではなく、
 コマンドライン/シェルのカレントディレクトリがパスの起点となりますのでご注意ください。

 
参考:ログ取得時のコマンドラインオプション
オプション 必須 説明
-c 「download」を指定します。
-t 統合管理画面で設定したトークンを指定します。
-d 対象となる日付を「yyyymmdd」形式で指定します。
-s サポートID を指定します。
-u ログダウンロード実行権限を持つユーザーを指定します。
-o 出力先フォルダーパスを指定します。
-m 「if_access_log」を指定します。
-p × プロキシを以下の形式で指定します。
http(s)://${USERNAME}:${PASSWORD}@${PROXY_HOST}:${PROXY_PORT}
-f × 「if_reporter」を指定します。
「i-FILTER Reporter」読み込み用のログとしてダウンロードする場合に指定します。
(必須オプションがない場合はエラーになります)


「ダウンロードツール」の詳細は以下FAQを参照してください。

 ▽『「DigitalArts@Cloud」ダウンロードツール』を使用して、アクセスログを取得する手順
 https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5518

 
「i-FILTER@Cloud」フィルタールールをバックアップすることはできます...
「i-FILTER@Cloud」『「DigitalArts@Cloud」ダウンロ...
「i-FILTER@Cloud」アクセスログをダウンロードすることはできますか
「i-FILTER@Cloud」『「DigitalArts@Cloud」ダウンロ...
「i-FILTER@Cloud」『「DigitalArts@Cloud」ダウンロ...
 

役に立った
役に立たなかった