対応OS: すべてのOS
「m-FILTER」が後段MTA(メールサーバー)にメールを送信していないケースとしては、
・ルールにより保留された
・ルールにより削除された
・何らかの原因で後段への送信時にエラーになった
といったことが考えられます。
保留されている場合は、「m-FILTER」管理画面より
「メール管理→保留メール 送受信ルール適用」から検索すると該当メールが確認可能です。
※Ver.5をご利用の場合は、「メール管理→隔離メール 隔離メール一覧」も確認してください。
削除された場合や、エラーとなっている場合は、「m-FILTER」のアクセスログを
確認してください。
該当メールの差出人・宛先メールアドレスや、送信日時から該当ログを確認し、
上記FAQのカラム11 「アクション」 をご参照ください。
削除されている場合は "1" 保留されている場合は"2" となります。
また、後段への送信失敗の場合は、カラム12 「メール送信の成功/失敗」
を確認してください。送信しようとして失敗の場合は "2" が出力されています。
その場合に後段MTAから返された応答コード、メッセージは、
カラム17 「MTAから受信した応答コード(メッセージ付き)」
にて確認いただけます。
※「m-FILTER」のアクセスログのファイル名日付はローテートされた日付となっています。
該当メールの送信日時が 3月21日である場合は、翌日日付の "20210322_access.log"
ファイルを確認してください。