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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5833
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最終更新日 2021/09/10 |
FAQ_ID:5833 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
システム構成
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「i-FILTER」ICAP版として利用する際、対応しているICAPヘッダーを教えてください
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対応バージョン: i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS: すべてのOS
対応しているICAPヘッダーは以下のとおりです。
X-Authenticated-User |
キャッシュサーバーがプロキシ認証を行う場合に利用されます。
「i-FILTER」はICAP認証モードに設定することで利用できます。
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X-Authenticated-Groups |
同上 |
X-Client-Username |
同上 |
Attribute |
本製品はICAPの返信部分に、ブロック状況とブロックした場合のカテゴリ番号が表示されます。
また設定の選択により、フォーマットを変更することが可能です。
例1) “Attribute: blocked/33”([ポルノ・アダルトサイト]ブロック時)
“Attribute: nonblocked”(ブロック無)
または
例2) “Attribute: ;33;33;default;” ([ポルノ・アダルトサイト]ブロック時)
“Attribute: ;-1;-1;default;”(ブロック無)
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X-iFilter-Result |
同上 |
X-Client-IP |
キャッシュサーバーからブラウザーのIPアドレスを引き継ぐのに使用されます。 |
X-Forwarded-For(HTTP) |
X-Client-IPに対応していないキャッシュサーバーとの連携時に有効です。
ただし、WebサーバーにもIPアドレスがキャッシュサーバーから転送されるため、セキュリティ上問題となる場合があります。
(NetCache、Blue Coat ProxySGは X-Client-IPに対応しているため、必要ありません。)
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