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最終更新日 2021/12/06 |
FAQ_ID:6085 |
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m-FILTER_トラブルシューティングガイド
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「m-FILTER」アクセスログの形式/確認ポイント
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利用者管理画面からの転送を含めて、「m-FILTER」を経由したメールはアクセスログに記録されます。
ログのフォーマットは、以下を参照して下さい。
「m-FILTER」アクセスログのフォーマットなどの基本情報
アクセスログは、管理画面またはログファイルの直接参照で確認可能です。
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SMTPアクセスログを管理画面から確認する場合、以下の箇所を参照して下さい。
[管理画面]→[ログ]→[SMTPアクセスログ]
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ログファイルを直接参照する場合、以下ディレクトリに 保存されているファイルをテキストエディタ等で参照して下さい。
<インストールディレクトリ>/logs/access/
※デフォルトの出力先であり、変更されている場合は変更先を参照して下さい。
「m-FILTER」の管理画面から転送を行った場合は、アクセスログ出力日時は転送された日付となりますが、SMTP受信日時は最初に送信された日付となります。
パスワード通知メールの送信成否を確認する場合は、以下のように確認して下さい。ただし、パスワード通知メールと断定できる項目は存在しないため、元のメール送信直後のログについて以下の点を確認して下さい。
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アクセスログの「30カラム」が“11(ルール通知)”であるか
アクセスログの「12カラム」が“0(送信成功)”であるか(m-FILTERからの送信は成功しているか)
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もし、失敗している場合には、「17カラム」の“配送先MTAから最後に受信した応答コード”から原因を確認する必要があります。
配送先MTAからのコードでは不明などの場合に、より詳細な通信ログはプロトコルログを設定することで確認できます。
※POPによる受信を行っている受信メールについては、SMTPアクセスログ ではなく、POPアクセスログに出力されます。
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