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  FAQ_ID:6268
Business > FinalCode > FinalCode6 / FinalCode@Cloud > オプションについて > Box連携
Business > FinalCode > FinalCode6 / FinalCode@Cloud > 問題の解決方法について
 
「FinalCode」Boxで暗号化したファイルが『ファイルフォーマットが不正です。』と表示され開けない
Box上でファイルの拡張子「.fcl」の直前にスペースが入っている状態で「Unsecure」を
実行すると、ファイルは復号されますが、「.fcl」の拡張子が消えない事象が発生します。
この状態のファイルをダウンロードして開こうとすると、FinalCodeが起動して
以下のメッセージが表示され開けません。

参考:FinalCodeのエラーメッセージ
Finalcodeファイルの復号に失敗しました(0x00000025, 0x00051031,0)
ファイルフォーマットが不正です。

※エラーメッセージの番号は利用状況により変わることがあります。
 
<対処法>
  1. ファイルの拡張子「.fcl」の前に付加されているスペースと、「.fcl」を削除して、
    元のファイルの拡張子に変更します。
    例:test.xlsx[スペース].fcl → test.xlsx
  2. ファイルを開きます。
「Unsecure」した時点で復号は完了しているため、上記手順の通り拡張子を変えるだけで
ファイルを開くことが可能です。
 
本事象は不具合となります。
2022年2月25日に改修済みとなります。
 
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