対応バージョン: D-SPA Ver.3 / Ver.4
該当の警告メールは、「netstat」コマンドによるネットワーク状況の監視値が、
「D-SPA」管理画面の[サーバー設定 / 監視設定 / リソース監視設定]
にて定義された閾値を越えた場合のメッセージです。
この数値は、「D-SPA」上の「i-FILTER」のプロキシポートにて
絞ってカウントした数値ではありません。
そのため、警告メールが頻発している状況でなければ特に対応する必要はありません。
「D-SPA」管理画面の[システム診断 / netstat実行] にて「netstat」コマンドが実行可能です。
もし警告が頻発する状況であれば、「netstat」コマンド結果から、
「i-FILTER」のプロキシポートについての「established」数をカウントし、
スレッド数が逼迫していないか確認してください。
※「i-FILTER」のポート、スレッド数については、「D-SPA」管理画面から
「i-FILTER」の管理画面を開き、
[システム / システムパラメーター / 機能設定] にて確認可能です。
恒常的なスレッド数の逼迫が見られる場合は以下FAQを参照し対応を行ってください。
▽「D-SPA」スレッド数を変更することはできますか