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FAQ_URL：https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=6415
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最終更新日 2022/06/09 |
FAQ_ID：6415 |
Business >
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無害化
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トラブルシューティング
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「m-FILTER」電子署名付きメール（S/MIMEメール）に対してメール無害化の添付ファイル削除を行うと、メールが閲覧できないのですが対応方法を教えてください
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対応バージョン： m-FILTER Ver.4 / Ver.5
対応OS： すべてのOS
S/MIMEメールの場合、電子署名がsmime.p7sなどのファイル名で「添付ファイル」となっていますが、
これは削除せずに、他の添付ファイルだけを削除するといったことは仕組み上できません。
「m-FILTER」Ver.5.54R01～ で自動でメール無害化の対象外とするように改善されていますので
バージョンアップを実施してください。
旧バージョンをご利用で、バージョンアップを実施するまでの暫定対応を行う場合は、
フィルタールールを調整し、該当メールがメール無害化の対象外となるように設定してください。
設定例1（メール無害化ルールで除外）
S/MIMEメールに該当しない場合のみメール無害化アクションを実施します。
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フィルター条件 |
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AND条件 |
%任意のメール無害化用フィルター条件% |
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【対象】任意のヘッダー(キーワード)
【内容】「Content-Type」に「multipart/signed」が1回以上完全一致しない
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【対象】任意のヘッダー(キーワード)
【内容】「Content-Type」に「application/x-pkcs」が1回以上部分一致しない
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※OR条件を利用する場合は、「設定例2（前段ルールで除外）」を設定してください。
設定例2（前段ルールで除外）
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フィルター条件 |
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OR条件 |
【対象】任意のヘッダー(キーワード)
【内容】「Content-Type」に「multipart/signed」が1回以上完全一致した
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【対象】任意のヘッダー(キーワード)
【内容】「Content-Type」に「application/x-pkcs」が1回以上部分一致した
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※S/MIMEメールをセキュアなメールとして許可する場合は「送信」アクションを設定してください。
不可視メールとして制限する場合は「削除」や「保留」アクション、通知先設定等を実施してください。
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