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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=6447
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最終更新日 2023/09/11 |
FAQ_ID:6447 |
Business >
m-FILTER Ver.4/Ver.5 >
外部製品連携(Anti-Virus & Sandbox, VOTIRO Disarmer, OPSWAT MetaDefender Core, FileZen S)
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「m-FILTER」『m-FILTER Anti-Virus & Sandbox』は検査強度が『標準』『弱』『強』から選択できますが、どのように動作が変わるか教えてください
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対応バージョン: m-FILTER Ver.5.60R01~
対応OS: すべてのOS
Anti-Virus & Sandbox検査の対象となるメールは、「検査強度」の設定によって変更されます。
検査強度を「強」「標準」「弱」から選択できますが、それぞれの動作は以下のとおりです。
偽装メール対策 |
ホワイトリスト |
偽装判定結果 |
Anti-Virus & Sandbox検査 |
備考 |
標準(初期値) |
弱 |
強 |
有効 |
該当(配信データ) |
OK
(判定結果がLv0) |
検査しない |
検査しない |
検査する |
- |
NG観点あり
(判定結果がLv1~) |
検査する |
検査する |
乗っ取り対策 |
該当(登録データ) |
OK |
検査しない |
検査しない |
検査しない |
ユーザーによる登録であることを優先 |
NG観点あり |
非該当 |
OK |
検査する |
検査しない |
検査する |
従来見逃していたものを検知 |
NG観点あり |
検査する |
検査する |
過検知を回避 |
無効 |
- |
- |
検査する |
検査する |
- |
補足:
Ver.5.81R01 以降のバージョンでは「検査強度」の代わりに、「条件毎」に検査する/検査しないを
指定できる機能が追加されています。
※「偽装判定結果」の「OK」、「NG」はそれぞれ以下のことを指します。
OK:偽装メール検知パターンに当てはまらなかった
NG:偽装メール検知パターンに当てはまるものが1つ以上あった
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