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トラブルシューティングガイド


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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=6574
  FAQ_ID:6574
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > インストール・バージョンアップ
 
「m-FILTER」アップデート(マイナーバージョンアップ)、メジャーバージョンアップを実施する際の注意点はありますか
対応バージョン: m-FILTER Ver.4 / Ver.5
対応OS: すべてのOS

以下の注意点があります。

■共通
以下のFAQページを参照してください。

 ▽「m-FILTER」製品アップデートを行うのですが仕様変更など注意点はありますか
 https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=6455

 ▽「m-FILTER」設定同期環境でバージョンアップする場合に注意する点はありますか
 https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=2578


■Ver.4からVer.5へのメジャーバージョンアップ
以下のFAQページを参照してください。

 ▽「m-FILTER」Ver.5へバージョンアップする際の注意点を教えてください


■Ver.5のアップデート(マイナーバージョンアップ)
「m-FILTER」の仕様変更などにより以下の注意点がありますので、以下内容を確認してください。

ご利用中のバージョン アップデート後のバージョン 仕様変更・注意点など 補足・参考FAQ
Ver.5.00R01~
Ver.5.01R02
Ver.5.10R01~
最新バージョン
システムログ出力先に調査用ログ(survey_xxx.log)を出力するよう仕様変更されています。 調査用ログはデジタルアーツが調査のために閲覧するログです。
HTMLメール本文の「文字参照」をデコードしてからフィルターを行います。
文字参照文字列をフィルター条件の本文キーワードに設定している場合は、デコード後の文字列(平文)に変更する必要があります。
FAQ_ID:4352
Ver.5.00R01~
Ver.5.10R01
Ver.5.11R01~
最新バージョン
プロトコルログの出力設定が有効になります。同時にローテート、自動削除処理を行うよう仕様変更されています。 FAQ_ID:4101
Ver.5.00R01~
Ver.5.11R01
Ver.5.20R01~
最新バージョン
各種ログ画面において、ローテート処理設定を廃止し、一律に日付変更のタイミングでローテートを行うよう仕様変更しました。また、ローテートされたファイル名はログの出力日付とあわせるように仕様変更しました。
FAQ_ID:4073
偽装メール対策のホワイトリスト配信機能を追加しました。
配信データ設定が有効の場合、手動で登録したホワイトリストに加えて配信データのホワイトリストを判定に使用します。
ご利用環境からデジタルアーツへの通信がブロックされないように必ず許可設定を行ってください。
FAQ_ID:6573
Ver.5.00R01~
Ver.5.20R02
Ver.5.20R03~
最新バージョン
「SSL 3.0」の暗号強度で通信できなくなるよう仕様変更しました。
 
Ver.5.00R01~
Ver.5.20R04
Ver.5.30R01~
最新バージョン
「TLS 1.0」の暗号強度で通信できなくなるよう仕様変更しました。  
偽装メール対策(POP)で一部のアクションが「送信」から「隔離」に変更されます。
アップデート前と同じ動作にする場合は、製品アップデート後に「送信」アクションに設定し直す必要があります。
FAQ_ID:4351
システムフィルター処理のプロセスを分離して、mf_smtp_clientプロセス、mf_popプロセスから独立化する仕様に変更しました。
それに伴い、フィルターDB更新履歴の出力仕様が変わります。フィルターDB更新履歴の出力先をデフォルトから変更されている場合は、製品アップデート後に設定し直す必要があります。
偽装メール対策(POP)を利用する場合、メーラー側の設定でPOPメールの受信間隔は1分以上にしてください。 FAQ_ID:4577
Ver.5.00R01~
Ver.5.31R01
Ver.5.40R01~
最新バージョン
偽装レベル2のアクションを「送信」から「隔離」に仕様を変更しました。
初期設定のままお使いいただいている場合のみ、偽装レベル2のアクションが「隔離」に変更されます。
 
添付ファイル偽装判定で「ファイル内にマクロがある」のチェックが有効のとき、以下ファイルが強制的に隔離されるようになります。
・マクロつきの「doc」「xls」ファイル
・拡張子が「.doc」でも実際はrtf形式(リッチテキスト形式)である「doc」ファイル
FAQ_ID:5130
偽装メール対策で短縮URLの判定機能が強化されたことに伴い、名称が「要注意な接続先のURL」と変更されています。 FAQ_ID:4678
Linuxでご利用の場合、Coreファイルの出力がデフォルト有効になります。Coreファイルを出力しないようにする場合は、右記FAQページ記載の設定を行ってください。
また、Coreファイルの上限個数の設定が可能となりました。
この仕様変更に伴い、何らかの要因でプロセスが不正終了した場合、「m-FILTER」のインストールディレクトリ内に存在するcoreファイルが削除されるようになります。
保存が必要なcoreファイルがある場合は、予め「core」以外で始まるファイル名にリネームするか、別のディレクトリに移動する対処を行ってください。
FAQ_ID:4680
Ver.5.00R01~
Ver.5.40R04
Ver.5.50R01~
最新バージョン
新たに同期用ポート「14047」の追加が行われました。
設定同期を行っている場合は、アップデート前に「14047」へのポートアクセスを許可するようにしてください。
ポートアクセスが許可されていない場合、安全なメールが無害化されるなどの意図しない動作が発生する場合があります。
 
LDAP認証で管理画面にログインする際、パスワードが空の場合はログインできないよう仕様変更しました。該当する場合はパスワードを設定してください。  
偽装メール対策機能のホワイトリストに関する仕様を改善しました。ホワイトリストに登録されたユーザーが乗っ取られた場合のリスクを鑑みた結果、配信データのホワイトリストに該当する送信元から受信したメールについて、過去90日の間に交流がない送信元ドメインである場合、安全ではない可能性があるため、受信当日のみメールが無害化されるようになります。
アップデート(インストール)後、該当するメールは90日経過後から自動的に無害化されるようになりますのでご注意ください。
FAQ_ID:5292


※Ver.5.60R01~では有効化/無効化や日数の設定が可能です。
FAQ_ID:6129
Ver.5.00R01~
Ver.5.51R01
Ver.5.52R01~
最新バージョン
偽装メール対策の「添付ファイル強制検査」の動作仕様が変わります。
・パスワード入力依頼通知について、これまでPOSTMASTERを送信者として送信されていたものが元メールの送信者から送信されるように変更されます。
・一度復号化したZIPファイルを再度パスワードロックしない設定がデフォルト有効(バージョンアップ時も一律有効)となるよう変更されます。
FAQ_ID:5307
Ver.5.00R01~
Ver.5.53R02
Ver.5.54R01~
最新バージョン
暗号化通信におけるルート証明書について、中間証明書を連結した形式に対応するよう機能強化しました。
対応する形式の強化に伴い、ルート証明書の内容に関する検証が厳密化されたため、以下のオプションをご利用の環境において、ルート証明書の更新が必要となります。
 
・FinalCode Adapter Advanced
・クリプト便 for m-FILTER
・FileZen Adapter
 
ルート証明書の更新については、最新版のマニュアルを再取得の上『「m-FILTER」Ver.5 機能マニュアル 14-5 ルート証明書の作成』の手順に従い再作成をお願いいたします。
更新を行わない場合、機能が正しく動作しない可能性がありますのでご注意ください。
FAQ_ID:5606
偽装メール対策機能の添付ファイル強制検査に関する仕様を改善しました。
添付ファイル強制検査にてパスワード入力待ちとなったメールについて、保持期間を超過したメールは添付ファイルの安全が確認できていないため、自動送信ではなく自動隔離されるようになりますのでご注意ください。
 
Ver.5.00R01~
Ver.5.54R02
Ver.5.60R01~
最新バージョン
「m-FILTER」または管理者によって安全と判断され受信したメールへの過度な注意喚起を行わないよう、バージョンアップにより受信メール本文への判定結果追加設定が全て無効となります。
 
・レベル1 ~ 5 全ての判定結果追加設定がバージョンアップにより無効となります。
・念のため受信メールに判定結果を追加したい場合、有効に変更する必要があります。
 
偽装メール対策機能において、スパムメール判定結果に応じたアクションを設定できる機能を追加しました。
スパム判定された場合の初期値は「隔離」となります。
 
スパムメール判定されたメールを隔離する機能の追加に伴い、バージョンアップによりスパムメール判定されたメールの「隔離 / 削除通知」設定が無効となります。
 
・設定名称が「スパム判定されたメールの場合は通知しない」から「フィルターデータベースに該当したメールの場合は通知しない」へ変更となっています。
・スパムメール判定された場合は通知しない設定が無効となっていた場合でも、バージョンアップにより有効となります。
・スパムメールが隔離または削除された場合でも通知メールを受信したい場合、無効にする必要があります。
 
ホワイトリストに該当した場合にサブアクションを実行しないよう変更しました。
 
・ホワイトリストに該当した場合においても偽装レベル毎のサブアクションを実施したい場合、無効にする必要があります。
 
偽装メール対策のメール隔離機能について、以下の変更が行われています。
 
・メール隔離通知の差出人メールアドレスを元メールの差出人に変更
・メール隔離通知の本文から注意点の記載をなくすなど簡素化し、受信者がアクセス可能となる以下の画面のURLを記載
 ○隔離メールの解除申請が可能
 ○受信したメールの内容が閲覧可能
 ○隔離理由が確認可能
 ○URLカテゴリ判定が行われていた場合、URLカテゴリが確認可能

URLを利用する場合、利用者向けメール管理画面の設定が必要です。利用者にユーザ名とパスワードを周知してください。
FAQ_ID:4251
偽装メール対策機能における、利用者による「信頼できる送信元登録」の機能が廃止されました。  
「m-FILTER」のSMTPサーバーが一度に受け付ける宛先の上限数が無制限から10,000件に変更されました。
 
Ver.5.60R01 Ver.5.60R02~
最新バージョン
「m-FILTER URLカテゴリ判定」オプションで通信を行うURLカテゴリ判定サーバーの通信先ポートについて、「15081」から「443」へ仕様を変更しました。
「m-FILTER URLカテゴリ判定」オプションご利用の場合は、アップデート前に「443」へのポートアクセスを許可し、不要であれば「15081」へのポートアクセスを禁止するようにしてください。
ポートアクセスが許可されていない場合、URLカテゴリ判定が動作しません。
 
Ver.5.00R01~
Ver.5.60R02
Ver.5.70R01~
最新バージョン
同一メールの添付ファイルと判断された場合は一つの同じ権限でFinalCode暗号化登録を行うよう機能強化しました。
例えば1通のメールが宛先単位で分割され複数のセッションで受信した場合、これまではそれぞれで別の権限としてFinalCode暗号化情報が登録されていましたが、今後は同じ権限として一つのFinalCode暗号化情報が登録されるようになります。
 
Ver.5.00R01~
Ver.5.70R01
Ver.5.71R01~
最新バージョン
「Dアラート」で検知した、危険なファイルが添付されているかを判定する「危険ファイル設定」機能を追加しました。
アップデート後はアクションが「送信」に設定されますが、「隔離」に設定することを推奨いたします。
FAQ_ID:6752
Ver.5.00R01~
Ver.5.80R01
Ver.5.81R01~
最新バージョン
「TLS1.1」が強制的に無効化されます。 FAQ_ID:6876



 
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