下記の操作でアクセスログからブロック理由を確認してフィルタリング設定を
変更することができます。

[1]現象を再現させます
アプリの操作やWEBサービスへのアクセスを行って現象を再現させます。

[2]アクセスログを確認します
統合管理画面の[検索 > ログ] でアクセスログを検索し、「ブロック理由」や「カテゴリ」を
確認したうえで、フィルタリング設定を変更します。


[3]フィルタリング設定を変更します
下記の例を参考に変更を行います。

　a)ブロックされていたカテゴリを閲覧許可として問題ない場合
　　1. i-FILTER詳細設定画面 [グループ / 基本モード / フィルター設定]を表示します。
　　2. アクセスログの「フィルター理由」に表示されていたカテゴリ名のチェックを
　　　オフに変更し、保存をクリックします。
　　3. 端末から動作を確認します。
　
　b)カテゴリのブロックはそのままで希望のWEBサイトのみ除外したい場合
　　例としては"閲覧したいWEBサイトがSNSとしてブロックされているが、
　　閲覧したいWEBサイトだけは除外したい"という場合です。
　　この場合は「Webサービスフィルター」機能を利用してください。

　　1. i-FILTER詳細設定画面 [グループ / 基本モード / Webサービス設定]を表示します。
　　2. [追加]をクリックします。
　　3. 許可したいWebサービスにチェックを入れて[追加]をクリックします。
　　4. アクションを許可にして、保存をクリックします。
　　5. 端末から動作を確認します。

　　　▽参考FAQ
　　　「i-FILTER@Cloud」特定サイトを閲覧許可させたいのですがURL単位で登録するのが大変です。
　　　Webサービス単位で簡単にフィルタリング設定することはできますか
　　　https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5440

　　Webサービスではなく、URL単位で除外設定を行いたい場合は「個別リスト設定」を利用してください。

　　1. i-FILTER詳細設定画面 [グループ / 基本モード / 個別リスト設定]を表示します。
　　2. [ブラック除外リスト]を選択します。
　　3. 許可したいURLを追加します。
　　4. 保存をクリックします。
　　5. 端末から動作を確認します。