具体的には以下の影響があります。
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1.「DigitalArts@Cloud」統合管理画面
ユーザー管理/[エージェント]タブにて表示される端末名が、
ユーザーが任意に端末に設定した端末名ではなく、
「iPhone」や「iPad」等の固定の名称で表示されます。
2.「i-FILTER@Cloud Agent」(iOS向け)
アプリ右上の歯車マーク/[サポート情報]にて表示される端末名が、
ユーザーが任意に端末に設定した端末名ではなく、
「iPhone」や「iPad」等の固定の名称で表示されます。
3.その他
MDMを利用して「i-FILTER@Cloud Agent」(iOS向け)の配布しており、
かつ「i-FILTER@Cloud」のユーザー名に端末名を設定する運用を行っている場合、
本事象以外に、以下の事象が発生する可能性があります。
・iOS 16以降 / iPadOS 16以降において端末名を正しく取得できないMDMを利用すると、
「i-FILTER@Cloud Agent」(iOS向け)にて設定しているユーザー名が予期せず変更される
「i-FILTER@Cloud」においてiOS 16以降 / iPadOS 16以降をご利用される場合には、
MDMがiOS 16以降 / iPadOS 16以降で正しく端末名を取得できるか事前にご確認をお願いします。
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なお、iOS 16以降 / iPadOS 16以降の端末に「i-FILTER@Cloud Agent」(iOS向け)を
新規にインストールする場合だけでなく、iOS 15/iPadOS 15以前で
「i-FILTER@Cloud Agent」(iOS向け)をインストール済みの端末のOSバージョンを
iOS16以降 / iPadOS 16以降にアップデートした場合に関しても、本事象および
「3.その他」における事象は発生します。